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気泡ってなんだろう? 5歳児

こんにちは!ぽかぽか保育園です🌞

8月6日は、朝から気持ちのよい青空が広がる晴れのお天気となりました。

本日の5歳児クラスは、お部屋の中で「ワーク」「サイエンス」「グレープシード」の3つの活動に取り組みました。それぞれ内容の異なる活動でしたが、どの時間にも子どもたちの真剣な表情や楽しそうな笑顔がたくさん見られました😊

遊びを思いきり楽しむことはもちろん、就学を見据えた学習や科学への探究心、英語で表現する力など、一人ひとりがさまざまな力を伸ばしている5歳児クラス。今日は、そんな子どもたちの成長が感じられた一日をご紹介します🌱


今日の保育のねらい

本日の活動では、次のことをねらいとして取り組みました。

  • 設問や説明を自分で読み、内容を理解しながら最後まで取り組もうとする
  • 分からないことがあってもすぐに諦めず、自分で考えたり保育者に尋ねたりする
  • 身近な素材を使った実験を通して、科学的な現象に興味や関心を持つ
  • 「どうすれば泡ができるのか」を考え、試しながら変化を観察する
  • 予想と実験結果を比べ、気付いたことを自分の言葉で表現する
  • 英語の歌や会話、文字を書く活動を楽しみながら英語に親しむ
  • 話す・聞くだけでなく、英語を読んだり書いたりする経験を積む
  • 集団で活動する際の約束を守り、友だちと一緒に学ぶ楽しさを味わう
  • 一人ひとりが自分なりの達成感を持ち、自信につなげる

5歳児になると、「楽しかった」という経験だけでなく、「なぜだろう」「こうしたらどうなるのかな」「自分でやってみたい」という気持ちがさらに大きくなります。

ぽかぽか保育園では、子どもたちが持つ好奇心や意欲を大切にしながら、結果だけではなく、考えたり試したりする過程を丁寧に見守っています。


まずはワークに集中して取り組みました✏️

最初の活動はワークです。

活動が始まると、子どもたちは椅子に座り、鉛筆を持ってそれぞれの問題に向き合いました。お部屋の中には、いつもの元気な雰囲気とは少し異なる、落ち着いた空気が流れます。

問題をよく見て考える子、指で一文字ずつ追いながら文章を読む子、すぐに書き始めるのではなく、まず設問全体を確認する子など、取り組み方は一人ひとり異なります。

5歳児クラスでは、文字や数字を書くことだけではなく、「問題に何が書かれているのか」「何を答えればよいのか」を理解することも大切にしています。

文字を読めることと、文章の意味を理解して問題を解くことは、同じように見えて実は異なる力です。設問を最後まで読み、問われている内容を整理し、自分で答えを考えるためには、集中力や理解力、考える力が必要になります。

本日も、すぐに答えを書くのではなく、まずは問題を丁寧に読むことを意識して取り組みました。


苦手なことにも挑戦する姿が見られました🌱

設問を読むことに少し苦手意識を持っているお友だちもいます。

文章が長くなると途中で分からなくなったり、「難しそう」と感じて手が止まったりすることもあります。しかし今日は、苦手だからと諦めるのではなく、自分で読もうと一生懸命に取り組む姿が見られました。

一文字ずつゆっくりと読み、意味を考えながら問題を確認します。一度読んで分からないときには、もう一度初めから読み直す姿もありました。

保育者がすぐに答えを伝えるのではなく、

「何を聞かれているのかな?」

「ここには、どんなことが書いてあるかな?」

「もう一度ゆっくり読んでみようか」

と、子ども自身が答えに近づいていけるように声をかけました。

すると、設問の内容を理解した子どもは、自分で考えて問題を進めることができました✨

自分の力で答えにたどり着いたときの表情は、とても誇らしげです。「分かった」「できた」という達成感が、次の挑戦に向かう自信になります。

大人が答えを教えれば、活動を早く進めることはできます。しかし、子どもの成長を考えたときには、答えそのものよりも、「自分で考えて分かった」という経験がとても大切です。

ぽかぽか保育園では、子どもが困っているときにすべてを代わって行うのではなく、必要なヒントや支援を届けながら、自分の力で進められるように見守っています。


集中する時間が少しずつ長くなっています

ワークの時間には、文字や数字の力だけでなく、姿勢を整えること、話を聞くこと、必要な道具を準備すること、最後まで取り組むことなど、さまざまな力が育まれます。

集中力には個人差があります。長い時間集中できる子もいれば、周囲の音や動きが気になりやすい子もいます。そのため、全員に同じ方法を求めるのではなく、一人ひとりが落ち着いて取り組める環境を整えることが必要です。

今日も保育者は、子どもたちの様子を見ながら声をかけるタイミングを考えました。

考えている最中には少し距離を取って見守り、困っている様子があればそっと近くに行きます。集中が途切れたときには、次に行うことを短い言葉で伝え、もう一度活動に気持ちを向けられるようにしました。

子どもたちはそれぞれのペースで取り組み、最後まで頑張ることができました👏

日々のワークを通して、机に向かうことにも慣れてきた子どもたち。活動の始まりと終わりを意識し、気持ちを切り替える力も育っています。


「できた」だけでなく、頑張った過程を大切に

ワークでは、正しい答えを書くことだけを目的にしているわけではありません。

間違えたときに消しゴムを使って直すこと、分からないときに自分から尋ねること、途中で難しいと感じても最後まで取り組むことなども、大切な学びです。

答えを間違えると、残念そうな表情を見せることがあります。しかし、間違いは「できなかった証拠」ではなく、新しいことを覚えるためのきっかけです。

「ここまで自分で読めたね」

「もう一度考えようとしていたね」

「分からないことを質問できたね」

と、保育者が具体的な姿を認めることで、子どもたちは自分の頑張りに気付くことができます。

結果だけを褒められると、失敗を避けようとする気持ちが強くなることがあります。一方、努力した過程を認められることで、難しいことにも挑戦してみようとする意欲が育ちます。

今日のワークでも、子どもたちの小さな頑張りを一つひとつ大切に受け止めました😊


次はサイエンス!今日のテーマは「気泡」🫧

ワークに集中した後は、子どもたちが楽しみにしているサイエンスの時間です。

本日のテーマは「気泡」。

洗剤を使って、どのようにすれば泡を作ることができるのかを実験しました。

「泡」というと、子どもたちにとってはとても身近な存在です。手を洗うときや食器を洗うとき、お風呂に入ったときなど、生活のさまざまな場面で目にしています。

しかし、普段何気なく見ている泡も、改めて観察してみると不思議がいっぱいです。

「洗剤を入れただけで泡はできるのかな?」

「混ぜたらどうなるのかな?」

「ゆっくり動かすのと、速く動かすのでは違いがあるのかな?」

実験が始まる前から、子どもたちは興味津々です👀✨


どうしたら泡ができるのかな?

洗剤を入れた液体を前に、子どもたちは「どうすれば泡ができるのか」を考えました。

液体の中に洗剤が入っていても、そのまま置いてある状態ではたくさんの泡は見られません。そこで、混ぜたり、振ったり、空気を含ませたりしながら変化を観察しました。

子どもたちは容器の中をじっと見つめ、少しずつ現れる気泡を見つけます。

「小さい泡が出てきた!」

「もっと速く混ぜたら増えそう!」

「さっきより泡が大きくなった!」

目の前で起きる変化に気付くたびに、子どもたちの表情が輝きます🫧

大人にとっては知っている現象でも、子どもにとっては新鮮な発見です。実際に自分の手で試し、変化を目で見ることで、知識として聞くだけでは得られない驚きや納得が生まれます。

洗剤を入れる量や混ぜ方、動かす速さによって、泡の立ち方にも違いが見られました。

「たくさん動かすと、泡が増える」

「空気が入ると、泡ができるみたい」

「同じように見えても、泡の大きさが違う」

子どもたちは、実験を通してさまざまなことに気付いていました。


予想してから試すことの面白さ🔍

サイエンスの活動では、最初から正解を伝えるのではなく、子どもたちが予想する時間を大切にしています。

「どうなると思う?」と尋ねると、子どもたちはこれまでの経験を思い出しながら考えます。

手洗いのときの経験から「こすると泡ができる」と考える子もいれば、「洗剤をたくさん入れたら大きな泡ができる」と予想する子もいます。

同じテーマについて考えていても、予想は一人ひとり異なります。

大切なのは、予想が当たることだけではありません。「自分はこうなると思う」と考え、その後に実際の結果を確かめることに意味があります。

予想と同じ結果になれば、「やっぱりそうだった」と自信につながります。予想と違う結果になれば、「どうしてだろう」と新たな疑問が生まれます。

その疑問こそが、次の学びへの入り口です。

子どもたちの中に生まれた「知りたい」という気持ちを大切にしながら、実験を進めていきました。


よく見ることで、たくさんの違いを発見

泡ができる様子を観察していると、子どもたちは細かな違いにも気付き始めました。

大きな泡と小さな泡があること、泡が集まっている場所があること、しばらくすると消えてしまう泡があることなど、目の前で起きている現象をよく見ています。

ただ「泡ができた」で終わるのではなく、

「どんな泡なのか」

「どこにできたのか」

「時間がたつとどうなったのか」

というところまで観察することで、見る力が深まります。

保育者が気付きを先に教えるのではなく、「さっきと何か変わったところはあるかな?」と問いかけることで、子どもたちはもう一度容器の中を確認します。

すると、それまで見落としていた変化に気付くことがあります。

自分で発見したことは、子どもの中に強く残ります。友だちが見つけたことを聞き、「本当だ!」と一緒に確認する姿もありました。

一人で行う観察とは異なり、友だちと一緒に取り組むことで、さまざまな視点に触れられることも集団保育の魅力です。


友だちの考えを聞くことも学びの一つ

実験中には、自分が気付いたことを伝えるだけでなく、友だちの発見に耳を傾ける姿も見られました。

友だちが「速く混ぜると泡がいっぱいになった」と話すと、その方法を試してみようとする子もいます。

反対に、「ゆっくり混ぜても泡ができたよ」という発見を聞き、動かし方による違いを比べようとする姿もありました。

友だちの考えを聞くと、自分だけでは思いつかなかった方法を知ることができます。また、自分とは異なる意見があることに気付くきっかけにもなります。

5歳児は、自分の考えをしっかりと持つようになる時期です。その一方で、友だちの意見を受け入れたり、考えを比べたりする力も育ち始めています。

科学実験は、現象について学ぶだけでなく、友だちと考えを共有し、一緒に答えを探していく経験にもつながっています。


身近な「なぜ?」を学びにつなげます

子どもたちの生活の中には、不思議なことがたくさんあります。

雨が降ること、影の形が変わること、氷が溶けること、物が水に浮いたり沈んだりすること。今回の泡も、その一つです。

日常の中で当たり前に見ているものに対して、「なぜだろう」と立ち止まって考えることで、子どもの世界は大きく広がります。

サイエンス活動で大切にしているのは、難しい用語を覚えることではありません。身近な現象に興味を持ち、自分なりに予想し、実際に試し、結果を確かめることです。

この一連の経験は、小学校以降の学習にもつながる大切な土台となります。

今日の子どもたちも、遊びに近い感覚で楽しみながら、自然と「考える」「比べる」「観察する」「伝える」という経験を重ねていました😊


実験だからこそ安全への配慮も丁寧に

楽しい実験を行うためには、安全に活動できる環境づくりが欠かせません。

活動を始める前に、保育者から道具の使い方や約束を伝えました。洗剤を口に入れないこと、目をこすらないこと、こぼれたときにはすぐに知らせることなどを確認しています。

5歳児になると、約束の理由についても理解できるようになります。

単に「してはいけません」と伝えるのではなく、「なぜ気を付ける必要があるのか」まで話すことで、子ども自身が考えて安全に行動できるようになります。

子どもたちは約束を守りながら、楽しく実験に参加することができました。

ぽかぽか保育園では、子どもたちの好奇心を十分に満たしながら、安全にも配慮したカリキュラムを行っています。


最後はグレープシードの英語レッスン🍇

サイエンスの後は、お部屋でグレープシードの英語レッスンを行いました。

子どもたちは英語の時間にも親しみを持ち、楽しみながら参加しています。

英語というと、単語を暗記したり、文法を覚えたりする学習をイメージする方もいるかもしれません。しかし、幼児期の英語では、まず英語の音やリズムを楽しみ、「英語って面白い」と感じることが大切です。

グレープシードのレッスンでは、聞く、話す、歌う、体を動かすなど、さまざまな方法で英語に触れています。

繰り返し英語を聞く中で、子どもたちは少しずつ音や意味を捉えていきます。最初は保育者や教材の言葉をまねしていた子も、経験を重ねるうちに自然と英語の言葉が出てくるようになりました。


話すだけではなく、英語を書く段階へ✏️

これまで英語を聞いたり話したりする経験を積み重ねてきた子どもたち。現在は、英語を書いて覚える段階にも入ってきています。

耳で聞いて覚えた英語を、今度は文字として見て、実際に書いてみます。

アルファベットの形を確認しながら、一文字ずつ丁寧に書く子どもたち。その姿は、まるで小学生の学習風景のようです✨

英語の音と文字がつながることで、子どもたちの理解はさらに深まります。

「聞いたことのある言葉だ」

「この音は、この文字で書くんだ」

「自分でも書けた」

という発見が、英語への興味をより大きくしていきます。

5歳児の子どもたちが、話すだけでなく英語を書くことにも挑戦している姿には、本当に驚かされます。

すぐに正確な文字を書くことだけを求めるのではなく、まずは「書いてみたい」「英語の文字を覚えたい」という気持ちを大切にしています。


楽しさがあるから、学びが続いていきます

子どもたちは、楽しいと感じたことには自分から繰り返し取り組みます。

英語の歌を口ずさんだり、レッスンで覚えた表現を普段の遊びの中で使ったりする姿も見られます。活動の時間だけで終わるのではなく、日常生活の中にも英語が少しずつ広がっています。

幼児期の学びでは、無理に覚えさせるのではなく、子ども自身が興味を持つことが重要です。

英語を使うことが楽しい、分かることがうれしい、先生や友だちと一緒に話すことが面白い。そのような前向きな感情が、継続して学ぶ力につながります。

今日のレッスンでも、子どもたちは楽しそうに声を出し、集中して文字を書くことができました😊


英語の活動で育つのは語学力だけではありません

英語のレッスンを通して育まれるのは、英語の力だけではありません。

相手の話をよく聞く力、まねをして表現する力、人前で声を出す自信、分からなくても挑戦する気持ちなど、さまざまな力が身に付きます。

また、英語という日本語とは異なる言葉に触れることは、世界にはさまざまな言葉や文化があることを知る入り口にもなります。

今すぐ流暢に話すことを目標とするのではなく、英語に対する抵抗感をなくし、親しみを持つことが将来の学習にもつながります。

ぽかぽか保育園の英語カリキュラムでは、子どもたちが安心して声を出し、間違いを恐れずに表現できる雰囲気を大切にしています。

うまく言えなかったときにも、その挑戦を認めます。「やってみよう」と思えた気持ちこそが、成長の第一歩です🌈


3つの活動に共通していた「自分で考える力」

今日は、ワーク、サイエンス、英語という3つの活動を行いました。

一見すると異なる内容ですが、すべての活動に共通していたのは、子ども自身が考え、挑戦することです。

ワークでは、設問を読んで答えを考えました。

サイエンスでは、どのようにすれば泡ができるのかを予想し、実験で確かめました。

英語では、聞いた音と文字を結び付けながら、自分で書くことに挑戦しました。

保育者の説明を聞くだけではなく、自分の目で見て、自分の手を動かし、自分の頭で考えることを大切にしています。

幼児期に「自分で考えてみる」という経験を重ねることは、これからさまざまな課題に向き合うための力になります。


「分からない」と言えることも大切な力

活動中、分からないことが出てくるのは自然なことです。

大切なのは、分からないことを隠すのではなく、誰かに尋ねたり、もう一度試したりできることです。

子どもの中には、間違えることを恥ずかしいと感じたり、分からなくても「大丈夫」と言ったりする子もいます。

そのため、保育者は日頃から、安心して「分からない」と言える雰囲気づくりを心がけています。

「分からないから教えて」と言えることは、自分に必要な助けを求める力です。これは、小学校生活だけでなく、その先の生活でも必要になる大切な力です。

今日のワークでも、分からない部分を保育者に確認したり、ヒントを受け取って再び自分で考えたりする姿がありました。

答えを聞くだけではなく、「どこまで分かっていて、どこが分からないのか」を少しずつ整理できるようになっています。


一人ひとりに合った個別対応を大切に

同じ5歳児であっても、得意なことや苦手なこと、集中できる時間、興味を持つ対象は異なります。

文章を読むことが得意な子もいれば、実際に物を動かしながら考えることが得意な子もいます。英語の音を覚えるのが早い子、文字を書くことを楽しむ子など、それぞれに違った良さがあります。

ぽかぽか保育園では、全員を一つの基準に当てはめるのではなく、一人ひとりの発達や個性に合わせた個別対応を大切にしています。

同じ活動に参加していても、必要な支援はそれぞれ異なります。

言葉で説明すると理解しやすい子には、短く分かりやすい言葉で伝えます。目で見ると理解しやすい子には、見本を示します。自分で考える時間が必要な子には、急かさずに待ちます。

その子に合った援助を行うことで、子どもは自分の力を発揮しやすくなります。

手厚い保育とは、大人が何でも代わりに行うことではありません。その子の「自分でやってみたい」という気持ちを大切にしながら、必要なときに必要な支援を届けることだと考えています。


就学に向けて身に付けたい力

5歳児クラスでは、小学校への就学も少しずつ意識する時期となります。

しかし、保育園での就学準備は、文字や数字を先取りして覚えることだけではありません。

話を聞く、必要なものを準備する、一定時間集中する、分からないことを尋ねる、友だちと協力する、自分の気持ちを言葉で伝えるなど、生活や学習の土台となる力を育むことが大切です。

今日の活動の中にも、就学につながる経験がたくさんありました。

ワークに取り組むために机の上を整えること。説明を最後まで聞いてから始めること。実験の順番を待つこと。友だちの意見を聞くこと。英語の文字を丁寧に書くこと。

これらの経験が積み重なり、小学校生活への自信につながっていきます。

「小学校へ行くために頑張らなければならない」と子どもが負担を感じるのではなく、日々の楽しい活動の中で自然と必要な力を身に付けられるようにしています。


遊びと学びを分けず、どちらも大切に

幼児期において、遊びと学びは別々のものではありません。

子どもは、遊びながら考え、試し、失敗し、工夫することで多くのことを学びます。

今日のサイエンスも、子どもたちにとってはワクワクする実験でありながら、観察力や思考力を育む学習でもあります。

英語の歌ややり取りも、楽しみながら音や表現を覚える大切な学びです。

ワークでは机に向かって集中する経験をし、それ以外の時間には友だちと体を動かしたり、想像力を働かせて遊んだりします。

どちらか一方に偏るのではなく、静と動の活動をバランスよく取り入れることで、子どもたちが意欲的に過ごせるようにしています。


子どもの「知りたい」を受け止める保育

子どもたちは毎日の生活の中で、たくさんの疑問を持っています。

「どうして?」

「これは何?」

「やってみてもいい?」

「こうしたらどうなるの?」

このような言葉は、子どもが周囲の世界に関心を持っている証拠です。

忙しい日常の中では、すぐに答えを伝えたくなることもあります。しかし、子どもが自分で考える時間を持つことで、学びはより深いものになります。

保育者も一緒に考えたり、「どう思う?」と問い返したり、実際に試せる環境を用意したりすることで、子どもの探究心を支えます。

今日の気泡の実験でも、「泡はどこから来るのか」「どうして増えるのか」という疑問が生まれました。

一度の活動ですべての答えを理解する必要はありません。「不思議だった」「もっと知りたい」と感じることが、次の学びにつながります。


子ども同士で育ち合う環境

保育園での活動には、友だちと一緒だからこそ得られる学びがあります。

一人でワークに集中する時間にも、近くで頑張る友だちの姿が励みになります。サイエンスでは、友だちの発見を聞くことで新しい見方に気付きます。英語では、みんなで声を合わせることで、恥ずかしさを乗り越えて表現できます。

子どもたちは、教えたり教えられたりしながら育っていきます。

困っている友だちに声をかける姿や、できたことを一緒に喜ぶ姿も見られます。

時には意見が異なったり、同じ道具を使いたくて気持ちがぶつかったりすることもあります。そのような経験も、人との関わり方を学ぶ大切な機会です。

保育者がすぐに解決するのではなく、お互いの気持ちを言葉にできるように支えながら、子どもたち自身が折り合いをつける経験を大切にしています。


保育者も子どもと一緒に発見します

活動を行う際、保育者がすべてを教える立場になるのではなく、子どもと一緒に驚き、考えることを大切にしています。

子どもが泡の変化を見つけたときには、「本当だね」「どうしてこうなったのかな」と同じ目線で観察します。

英語を書けたときには、その成果だけではなく、何度も練習したことや、丁寧に書こうとした姿を一緒に喜びます。

保育者が子どもの発見に心を動かすことで、子どもは「自分の気付きには価値がある」と感じることができます。

子どもの言葉や行動を丁寧に受け止めることは、自己肯定感を育むことにもつながります。

「自分の考えを話しても大丈夫」

「失敗しても、またやってみればよい」

「頑張っているところを見てもらえている」

そのように感じられる安心した環境の中で、子どもたちは自分らしく力を伸ばしていきます。


ぽかぽか保育園が大切にしていること

ぽかぽか保育園では、子どもたちが安心して過ごし、自分らしく成長できる環境を大切にしています。

保育園は、子どもをお預かりするだけの場所ではありません。

友だちや保育者と関わりながら、自分の気持ちを表現すること、人の思いに気付くこと、新しいことに挑戦すること、失敗しても再び立ち上がることを学ぶ場所です。

毎日の生活や遊び、カリキュラムの中には、子どもの成長につながる機会がたくさんあります。

その一つひとつを見逃さず、子どもの姿に合わせた関わりを行うことが、私たち保育者の役割です。

一人ひとりの育ちを丁寧に見つめ、ご家庭とも成長を共有しながら、子どもたちの未来につながる保育を目指しています。

 

 

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