今日は節分の行事に向けて、1歳児さん、2歳児さんのみんなで車に乗って楽しいドライブをしながら大会議室へ向かいました。
到着してからは、鬼の登場まで紅白玉や豆まきの練習をがんばりました。投げるしぐさも少しずつ上手になってきて、1歳児さんや2歳児さんは「えいっ!」と勢いよく投げようとする姿がありました。
いざ鬼が登場すると、お部屋の隅に逃げて小さく丸まり身を隠すお友だち先生にぎゅっと抱きつくお友だち、目に涙をためて固まってしまうお友だちと、反応もさまざまでした。鬼がそっと近づいて抱き上げられてびっくり、さらに先生が鬼に変身すると「先生が鬼になっちゃった!どこにいったの?」と、心配と怖さが入り混じった表情が見られました。紅白玉を投げると鬼がさっと逃げていき、ドアの方を見て安心するお友だちもいれば、気持ちを切り替えてニッコリ笑顔になるお友だち、ドキドキが続いて手が少し震えてしまうお友だちもいました。帰りはバスに乗って園に戻ると、ほっとした表情に変わっていました。
0歳児さんの様子もお伝えしますね。カラーボールを出して投げる練習をしてから、鬼のお面をかぶった職員がそっと登場しました。最初は「え、なに?」と不思議そうにしながらも、手に持っていたカラーボールを勇気を出して投げることができました。怖くないのかな?と思って低めの声で「うおぉぉ〜」と近づいてみると、途端に怖さが高まり、仁王立ちのまま大号泣で一歩も動けなくなってしまうほどでした。
気持ちの切り替えのためにその後はお散歩へ。近くの広場で小さな山に挑戦し、自分の足で中腹まで登ることができました。降りる時もこわがる様子はなく、とことこ歩いて降りようとしていて、見守る私たちがヒヤッとする場面もありました。たくさん体を動かして遊ぶうちに、鬼のことはすっかり忘れてくれたかもしれません。
私たちの園では、乳児保育をベースに、一人ひとりの気持ちに寄り添う個別対応保育をたいせつにしています。怖さやドキドキの気持ちを受け止めながら、安心できる抱っこや距離の取り方、そして「投げる」「逃げる」「止まる」といった動きの経験を丁寧につないでいきます。小規模保育ならではの落ち着いた環境で、一人ひとりのペースを尊重できるのが強みです。季節の行事も、無理のない範囲で参加できるよう工夫しています



