お給食

今日の給食 4月30日

 

 

 

 

こんにちは!調理師の平賀です!

本日のお給食の紹介です!

 

 

 

 

~本日の献立~

 

・ご飯

・白糸タラのコロコロ甘辛揚げ

・ひじきの炒り煮

・味噌汁(玉葱、豆腐)

・フルーツ(オレンジ)

 

 

 

 

 

 

~今日の真剣野菜は グリル蓮根でした☆~

 

 

 

 

 

今月最後の献立は和食でした!

コロコロ甘辛揚げは人気メニューの一つです。甘辛味って子どもには人気が高いですよね。後はケチャップ味もお好みの子が多いですよね!

逆に苦手とする子が多い豆やひじきは問題なく食べられる子が多くいつも関心しています。

 

緑のお野菜は特定の月齢から突然食べられなくなる傾向が見えます。わが子の場合は1歳2か月頃から半年頃まででした。

園の子どもたちの様子を見ていても同じく1歳半前後で突然嫌がる子が多いです。

これは、今まで何気なく食べていた食事が食材によって味の違いや見た目の違いに気付き、警戒するからと言われています。

特に青菜は独特の風味やえぐみがあります。乳幼児期は大人の2倍程の味蕾があり、大人よりも味が強く感じられます。これによって口に入ったものが安全な物なのか、微量でもすぐわかるようになっています。酸味の強い物は腐敗を連想させ、えぐみや苦いものは毒を連想させるんでしょうね、どちらの味も乳幼児期の子は好まない傾向があります。

目からの情報(見た目)と、口の中の情報(味、食感)が記憶されている証拠です。それにより緑の物=体にはよくない物。となりやすいようです。

思い返してみると、この時期はよく口に入れたものを一度口から出して確認してからもぐもぐすることが多かったな~と思いました。これも子どもなりの安全確認のための行動だったのでしょうね。親からすると辞めてほしい行動ですが、成長には大事な行動の一つだったのかもしれないと最近思います。

 

どちらにしても、一時的なことが多く、一定の時期が過ぎるとまた食べらるようになることが多いので、出来るだけ高い頻度で食卓に上げてください。食べる機会が少ないと一気に食べられなくなります。

わが子は親があまり買わないのもあり食べる機会が少なかったのもあり、年齢的にも食べにくい食材であることも重なりキノコ類一切受け付けなくなりました、、食べると嗚咽し、最悪は嘔吐します。こうなると食べさせるのもなかなか難しくなりますのでまた機会を改めて慣れさせたいと思います。皆様もお気を付けください。という経験談でした。。。

 

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