今日は、公園でたっぷり遊んできました。グラウンドでは先生と追いかけっこが始まり、1歳児さんも2歳児さんも笑顔がはじけていました。私のところまで駆け寄ってきて、「タッチー!逃げろー!」と嬉しそうに走り出す姿に、思わずこちらも笑顔になります。追いかけるとさらにスピードが上がり、掴まりそうになると「こわいー!」と笑いながら、ぎりぎりまで待つドキドキが楽しいようでした。体をたくさん動かしながら、距離感やスピード感を自分なりに調整している様子があり、遊びの中での成長を感じます。
しばらく遊んだあと、林のほうへ向かうと、一本の木に桜の花が咲いているのを見つけました。まだ少し早い季節ですが、ふっと春の香りがしたような気がして、立ち止まって眺めました。先生が「桜の花だよ」と伝えると、1歳児さんも2歳児さんも静かに見つめ、花びらの形や色をじっくり確かめる姿がありました。遊びのテンポを少し落として、自然に目を向ける時間もとても大切ですね。こうした発見が、季節を感じる心につながっていくように思います。
そのあとは、切り株をテーブルに見立ててお料理づくりも楽しみました。木の棒でとんとんと混ぜたり、木の実を集めて並べたり、じっと観察して「これおいしそう」と教えてくれる様子がありました。
1歳児さんは手で触って感触をたしかめたり、2歳児さんは「これはスープ」「こっちはケーキ」と想像をふくらませて見立て遊びが広がっていました。素材に触れながら、指先の動きや言葉のやりとりが自然と引き出されていくのが素敵だなと感じます。
園では、乳児保育の中での教育的な見守りと関わりをだいじにしています。一人ひとりの「やってみたい」「見てみたい」という気持ちを受け止めて、個別対応保育で遊びの場面やタイミングを丁寧に調整しています。また、小規模保育ならではの距離感で、安心して挑戦できる環境をつくっています。追いかけっこのようなダイナミックな遊びも、桜を見つめる静かなひとときも、それぞれのペースをだいじにしながら寄り添っていきます。
これから少しずつ春の色が増えていきますね。次はどんな発見があるでしょうか。明日も、0歳児さん、1歳児さん、2歳児さんの「楽しい」と「不思議」を一緒に見つけていけたらと思います。いつも見守ってくださり、ありがとうございます。


