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しぼってキラキラ、そしてダンス—サイエンス+とスポーツの一日 ぽかぽか保育園多摩平園


今日は保育室でサイエンス+からスタート。先生が「ジップロックに紙粘土と水、ベビーオイルを入れてみよう。生クリームみたいになるかな?」と見せると、2歳さんが「なにそれ?」と怪訝な顔。「だいじょうぶ、袋の外からむぎゅってするだけだよ」と声をかけると、1歳さんが「むぎゅー!」と楽しそうに揉み始めます。0歳さんは先生と一緒に袋の端を触って「つるつる?」と不思議そう。先生が「やわらかくなったら、角が立つかな、試してみよう」と見通しを伝えると、「クリーム!」と期待がふくらみます。

混ざってきたら袋の先を少し切って「しぼってみよう」。先生が「ケーキ屋さんになって、にゅーっとね」と声をかけると、2歳さんが「でた!」と画用紙の上に白い筋を絞り出します。1歳さんは「ぐるぐる〜」と円を描き、0歳さんは先生の手と一緒に「ちょんちょん」の点を作る遊び。「ふわふわかな?」「つるんかな?」と感触を言葉に。


「スパンコールを乗せるよ、どの色にする?」に「きいろ!」「ピンク!」と選ぶ楽しさも広がり、「キラキラケーキできた!」と満足げ。先生が「最後はピタッと手を止めて、見る時間ね」と伝え、出来上がりをゆっくり眺めていました。

会話のやりとりは短く、安心重視。「においが気になる?」に2歳さんが「ちょっと」。先生が「じゃあ遠くで見るチームね」と選択肢を用意。「さわりたい?」と聞くと、1歳さんが「さわる!」、0歳さんは「みる!」。個別対応保育で刺激の量を調整し、手厚い保育でウェットティッシュと手洗いの動線をわかりやすく。「べたべたがイヤになったら箱に戻すね」と片付けの見通しも共有しました。幼児教育の視点では、材料を混ぜると質感が変わること、絞ると形ができることを体験し、因果関係と表現の両方を育てています。


そのあと、2つのグループに分かれて活動。電車見学チームは「どの電車がくるかな?」とワクワク。先生が「黄色い線の内側で待つよ」と安全を伝えると、「はーい!」と返事。「きた!」「はやい!」と指さし。先生が「ゴーって音、聞こえる?」に「ごー!」とまねっこ。0歳さんは「バイバーイ」と手を振り、車両の色や形をみんなで観察。「何両だった?」に「いっぱい!」と素直な答えに笑顔がこぼれます。帰り道は「線路はどこ?」と問いを投げ、視点の切り替えを楽しみました。


ダンスチームは保育室で音楽に合わせて体を動かします。先生が「手はパチ、足はトン、くるっと回ってポーズ!」とシンプルな合図を出すと、「パチ!」「トン!」と声と動きがそろう様子。2歳さんが「もういっかい!」とリクエストし、1歳さんは「ゆっくり」とテンポを指定。0歳さんは先生の膝の上で「ゆらゆら」を味わいます。ケープを使って「ふわ〜」「ピタッ」を繰り返し、止める・動くの切替えを遊びの中で育てました。先生が「おしまいの合図はピタッとおへそ」と伝えると、みんなで「ピタッ!」と集中のスイッチが入るのが伝わってきました。


今日のねらいは、素材の変化を安全に楽しみながら感触と言葉を結び、後半は電車観察とダンスで音・動き・見る力を育てること。小規模保育の良さを活かし、子どもたちが「やる/見ている」を自分で選べる環境を整えました。カリキュラムでは、サイエンス+を感覚統合と表現活動に位置づけ、スポーツ(ダンス)でリズム・バランス・模倣、外の観察で音量・速度・色の違いに気づく機会を作っています。乳児保育では、0歳さんに合わせて時間を短く、道具は軽く、音量は控えめに。安全と見通しを言葉で伝え、安心して集中が続くようにしました。

採用をご検討の方へ。導入→安全ルール→少量の実験→制作→片付け→移動→観察/ダンス→クールダウンの流れをチームで共有し、誰が入っても安定した活動ができるよう運営しています。ぽかぽか保育園は、八王子市保育園・日野市保育園エリアから通いやすく、一時保育、病児保育、365日保育、手ぶら保育の仕組みを整備。毎日のブログで、子どもたちの「おもしろい!」と「できた!」を丁寧にお届けしています。次回は材料の割合を少し変えて、泡の量やとろみの違いも試してみようと思います。

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