ぽかぽか日記

秋色アート!手形と葉っぱの紅葉♬ぽかぽか保育園

こんにちは ぽかぽか保育園です!
保育室では子どもたちの笑顔と創造性が輝く、温かい制作活動を行いました。
八王子市保育園である当園では、四季折々の自然に触れる機会を大切にし、感性豊かな心を育むためのカリキュラムを日々実践しています。
小規模保育の温かい環境で、一人ひとりの子どもが安心して活動できるよう、手厚い保育を心がけていますよ。

11月の制作テーマは「紅葉した木」です。
まずは、みんなで木の幹づくりからスタートしました。
茶色の絵の具を手のひらと手首に付けて、紙にペッタン!
ひんやりとした絵の具の感触に、くすぐったそうに笑ったり、真剣な表情をしたりと、様々な反応が見られました。

0歳児さんのお友だちも、先生と一緒に優しく手を広げて、素敵な木の幹を作り上げました。

続いて、0歳児さんは紅葉の葉っぱを表現しました。
指に絵の具を少し付けて、木の幹にチョンチョンと色を乗せていきます。
「ここかな?」「できた!」と、真剣な眼差しで指を動かす姿はとても可愛らしいです。
絵の具の感触や色合いを五感で感じながら、乳児保育における表現の楽しさを存分に味わっていました。

1歳児さんのお友だちは、葉っぱの形をしたスタンプを使って紅葉を表現しました。
赤、黄、オレンジなど、色とりどりの絵の具から好きな色を選び、「トントン!」と楽しそうにスタンプを押していきます。

「先生、見て!可愛い葉っぱができたよ!」と、嬉しそうに作品を見せてくれる子どもたち。
自分だけの紅葉の木が少しずつ形になっていくことに、大きな喜びを感じているようでした。

2歳児さんのお友だちは、本物の葉っぱスタンプで色とりどりの紅葉を彩りました。

最後に、先日お散歩の時に拾ってきた「本物の葉っぱ」を貼り付ける工程です。「この葉っぱ、私が拾ったんだよ!」と、自分の宝物を見つけたかのように、とびきりの笑顔で教えてくれました。
先生が「葉っぱはどこに貼る?」と聞くと、「ここ~」と、自分で貼りたい場所を指差して教えてくれます。

ボンドを付けて、大事そうに「チョンチョン!」と貼り付けて、世界に一つだけの紅葉の木を完成させました。

中には、絵の具が手に付くのが苦手な子もいましたが、保育士が隣にそっと寄り添い、一緒に筆を持って描いてみたり、指の代わりに筆を使ってみたりと、個別対応保育をしながら無理なく活動に参加できるよう工夫しました。

苦手なことにも少しずつ挑戦し、完成した時の達成感は、子どもたちの自信へと繋がっています。
このように、自然物を取り入れた制作活動は、幼児教育において感性や創造性、集中力を育む大切なカリキュラムです。

今日の制作活動を通して、子どもたちは五感を使って秋の美しさを表現し、大きな達成感を味わうことができました。
それぞれの年齢に合わせた方法で、絵の具や自然の素材に触れ、豊かな感性を育むことができた一日となりました。
当園では八王子市保育園として、一人ひとりの個性を尊重した個別対応保育を実践しています。
充実したカリキュラムを通じて、子どもたちの豊かな心を育んでいます。

保護者の皆様にも安心して預けていただけるよう、一時保育や病児保育、さらに365日保育にも対応しております。
手ぶら保育も導入しており、忙しい保護者の方々にも大変ご好評いただいております。
日野市保育園で質の高い手厚い保育をお探しの方、当園の保育にご興味をお持ちの方、また採用をご検討されている方も、ぜひ一度、子どもたちの元気な声と笑顔が溢れる当園へお越しください。


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