こんにちは!ぽかぽか保育園です。
今日は朝からしとしと雨模様でしたね。外遊びはお休みでしたが、お部屋の中では子どもたちの「やってみたい!」という気持ちがたくさんあふれる素敵な活動を行いました。
本日のサイエンスのテーマは「クレヨン」です。
普段からお絵描きで親しんでいるクレヨンですが、今日は少し特別な使い方に挑戦しました。子どもたちが体験したのは「スクラッチアート」です。
先生が準備した画用紙には、あらかじめピンクや、水色、黄緑などのカラフルなクレヨンでたくさんの色が塗られています。その上から黒いクレヨンでしっかりと塗りつぶした不思議な画用紙を用意しました。
活動が始まる前、先生がみんなの前でお話をしました。
「今日はね、この真っ黒な紙にお絵描きをするよ!」
すると子どもたちは不思議そうな表情で紙を見つめています。
「黒いねー!」
「なにかくの?」
そんなかわいい声も聞こえてきました。
先生が細い棒を使って黒い部分をこすってみると……
「あっ!」
「いろがでてきた!」
「きれいー!」
黒い色の下から鮮やかな色が現れる様子に、子どもたちは目を丸くして大喜びです。
先生が
「黒の下には何色が隠れているかな?」
と問いかけると、
「ピンク!」
「きいろ!」
「みどり!」
と次々に声が上がりました。
0歳児のお友だちも先生のお膝に座りながらじっと見つめています。色が現れるたびに手を伸ばしたり、目を輝かせたりしながら興味津々の様子でした。
先生のお話もしっかり聞くことができ、いよいよ子どもたちの番です。
一人ひとりに画用紙が配られると、みんな嬉しそうに手を伸ばして受け取ります。
棒を握りしめて、
「かきかき!」
「できた!」
と楽しそうな声が聞こえてきました。
最初はそっとこすっていた子どもたちも、色が出てくることが分かると夢中になって取り組み始めます。
線を描いてみたり、ぐるぐる丸を描いてみたり、それぞれが思い思いに表現を楽しんでいました。
「みてー!」
と先生に見せてくれるお友だち。
「わあ、きれいな色が出てきたね!」
「かきかき上手だね!」
と先生が声を掛けると、にっこり笑顔を見せてくれました。
まだ細かく描くことが難しい年齢の子どもも、棒を動かすことで色が現れる変化をしっかり楽しんでいました。
0歳児のお友だちは先生と一緒に棒を持ちながら、
「ここをかきかきしてみようか」
と声を掛けてもらいながら体験しました。
黒い部分が少しずつ削られ、下から色が見えるたびに、
「あー!」
と嬉しそうな反応を見せてくれました。
1歳児のお友だちは自分の力で棒を動かしながら、
「でた!」
「みどり!」
と発見を楽しんでいました。
スクラッチアートは、色彩への興味を育てるだけでなく、指先を使う経験にもつながります。乳児期の子どもたちにとって、描くことやこすることは大切な成長の一歩です。
ぽかぽか保育園では、日々の遊びの中にサイエンス活動を取り入れながら、子どもたちの「なんだろう?」「やってみたい!」という気持ちを大切にしています。
今回の活動でも、ただ作品を作るだけではなく、「色が出てくる不思議」や「自分で発見する楽しさ」をたくさん感じることができました。
完成した作品はどれも個性豊かです。
大きな線を描いた作品。
細かく丁寧に描いた作品。
たくさんこすってカラフルになった作品。
どの作品も子どもたちの頑張りが詰まった素敵な作品になりました。
先生たちも
「素敵な作品ができたね!」
「色がたくさん出てきたね!」
と子どもたちと一緒に喜びました。
雨の日でも子どもたちは発見や感動をたくさん見つけています。
こうした経験の積み重ねが、子どもたちの好奇心や探究心を育み、将来の学びへとつながっていきます。
ぽかぽか保育園では、一人ひとりの成長に合わせた乳児保育を大切にしながら、さまざまなカリキュラムを通して幼児教育につながる経験を積み重ねています。
子どもたちの小さな発見を見逃さず、「できた!」「楽しい!」という気持ちを共有する手厚保育を心掛けています。
八王子市保育園として地域の皆さまに安心してご利用いただける環境づくりを行いながら、毎日の活動を通して子どもたちの豊かな心を育んでいます。
これからも子どもたちの笑顔あふれる活動の様子をたくさんお届けしていきます。
次回の活動もお楽しみに♪


