今日は朝から雨模様。「今日はお外で遊べるかな?」と思いながら登園してきた子どももいましたが、保育室に入るとすぐに笑顔いっぱい。お友だちや先生を見つけると、にこにこと近づいて「おはよう!」と元気に一日がスタートしました。
雨の日は外へ出られないこともありますが、子どもにとっては室内でも楽しい遊びがたくさんあります。ぽかぽか保育園では、天候に合わせて毎日さまざまな活動を取り入れながら、子どもがのびのびと過ごせる環境を整えています。こうした毎日の積み重ねが、幼児教育や乳児保育の大切な時間につながっています。
今日のメイン活動は、みんなで小麦粉粘土を楽しみました。
先生が大きなかたまりを見せると、子どもたちは「なんだろう?」という表情で興味津々です。
「さわってみる?」
と先生が優しく声を掛けると、1歳児さんはそーっと指先でつんつん。
「やわらかいね!」
先生が笑顔で話しかけると、
「ぷにぷに!」
と嬉しそうに笑う子ども。
初めて触れる感触に少し戸惑う子どももいましたが、先生が一緒に触れながら「気持ちいいね。先生も触ってみよう。」と声を掛けると、安心した表情で少しずつ手を伸ばしていました。
小麦粉粘土は、触るだけでも十分に楽しい遊びです。
ぎゅっと握ったり、両手でこねたり、指先で押したりしながら、それぞれのペースで感触を楽しんでいました。
「びよーん!」
と先生が伸ばして見せると、
「わぁ!」
と目を丸くして笑う子どもたち。
真似をして一生懸命伸ばそうとする姿も見られました。
小さな手で一生懸命こねる様子はとてもかわいらしく、「できた!」という表情があふれていました。
0歳児さんも先生と一緒に小麦粉粘土に触れてみました。
最初は不思議そうに見つめていた子どもも、先生が「ちょんちょんって触ってみようか。」と声を掛けると、そっと指先で触れていました。
「やわらかいね。」
先生が微笑むと、子どもも先生の顔を見てにっこり。
安心できる先生とのやり取りがあることで、新しい遊びにも自然と挑戦する姿が見られます。
手のひらや指先でさまざまな感触を味わうことで、感覚が育ち、遊びの幅も広がっていきます。
遊びの中には「できた!」という成功体験だけではなく、「これはなんだろう?」という発見もたくさんあります。
先生たちは、その一つひとつの気持ちを大切に受け止めながら、子どもの興味を広げられるように関わっています。
小麦粉粘土を楽しんだ後は、3階のお部屋へ移動しました。
広いお部屋を見ると、子どもたちは嬉しそうに走り始めます。
「よーい、どん!」
先生が声を掛けると、
「まてまてー!」
と元気いっぱい。
お友だちと一緒に走ったり、先生を追いかけたりしながら、たくさん身体を動かしました。
雨の日だからこそ、室内でも思い切り身体を動かせるよう工夫しています。
1歳児さんは走るだけではなく、ジャンプをしたり、マットの上を歩いたりしながら全身を使って遊びました。
先生が「上手に歩けるかな?」と声を掛けると、
「できた!」
と満面の笑顔。
小さな成功体験を積み重ねることで、自信にもつながっていきます。
0歳児さんは広いお部屋でハイハイをたくさん楽しみました。
いつもより広い空間に嬉しそうな表情を見せ、あちらこちらへハイハイ。
先生が少し離れた場所から、
「おいでー!」
と手を広げると、一生懸命先生のところまで進む姿が見られました。
到着すると先生が「よく来たね!」と抱きしめると、にこっと笑う子ども。
そんな温かいやり取りに保育室も笑顔でいっぱいになりました。
乳児期は一人ひとり発達のスピードが違います。
歩き始める時期も、ハイハイを楽しむ期間も、それぞれ異なります。
だからこそ、ぽかぽか保育園では一人ひとりの成長に合わせた関わりを大切にしています。
「できること」を増やすだけではなく、「やってみたい」という気持ちを育てることも大切にしています。
安心できる先生がそばにいることで、子どもは新しいことへ挑戦する勇気を持つことができます。
毎日の保育では、小さな成長を見逃さず、「昨日よりこんなことができるようになったね。」と先生同士でも喜びを共有しています。
保護者の皆さまにも、こうした日々の成長を丁寧にお伝えできるよう心掛けています。
ぽかぽか保育園は、八王子市保育園として、毎日の遊びや生活を大切にしながら、子ども一人ひとりが安心して過ごせる環境づくりに取り組んでいます。また、保護者の負担を軽減する手ぶら保育にも力を入れ、ご家庭と保育園が一緒に子どもの成長を見守れる環境を整えています。
雨の日でも、子どもたちの笑顔はおひさまのように輝いていました。明日はどんな発見が待っているでしょうか。先生たちも子どもたちと一緒に、たくさん遊び、たくさん笑いながら素敵な一日を過ごしていきたいと思います。


