最初は、三歳児クラスのおままごと遊びは、子どもの想像力や言葉の発達、社会性の成長がたっぷり見られるとても大切な時間です。
おままごとコーナーでは、「いらっしゃいませ〜!」「これください!」と元気なやり取りが聞こえてきて、お店屋さんごっこが始まります。
「先生、ごはんできたよ!」「ありがとう、おいしそうだね」とやり取りをする中で、言葉のやり取りもどんどん増えていきます。また、「順番だよ」「一緒にやろう」といった関わりも見られ、友だちとの関係づくりも育まれています。
最初は一人で遊んでいた子どもも、少しずつ友だちの遊びに興味を持ち、「入れて」「いいよ」と仲間に加わる姿が見られるようになり、三歳児らしい成長が感じられます。
身近な生活を再現するおままごと遊びを通して、子どもたちは日々の経験を表現しながら、楽しんで学んでいます。これからも遊びの中で、子どもたちの気持ちや発想を大切にしながら関わっていきたいと思います。

三歳児クラスで楽しめるサイエンス遊びのひとつに、
「葉っぱをストローの上に乗せる実験」があります。
一見不思議ですが、ストローで息を吹きかけると
葉っぱが落ちずにピタッと乗り続ける遊びです。
子どもたちに「なんで落ちないのかな?」と声をかけると、
「くっついてる!」「風が押してるんじゃない?」と
それぞれに考えを話してくれる姿が見られます。
実際にやってみると、最初はうまくいかず
「落ちちゃった〜!」と笑う子どももいますが、
「そーっと吹いてみようか」と声をかけると、
力加減を調整しながら何度も挑戦する姿が見られます。
「できた!先生見て!」
「ほんとだ!落ちてないね、すごい!」
こんなやり取りの中で、成功体験を味わいながら
“なんでだろう?”という気持ちが育っていきます。

この遊びは、風(空気)の流れや力を
体感的に感じることができるシンプルなサイエンスです。
難しい説明をしなくても、実際にやってみることで
子どもたちなりに気づきや発見を楽しむことができます。
身近な自然物である葉っぱを使うことで、
季節への興味や自然への関心も広がります。
また、葉っぱに触れてみると「つるつる」「ざらざら」と違いを感じ、五感を使った発見が広がります。
ちぎったりこすったりするとふわっと香りがして、「いいにおい!」「くさいね」と感じたことを言葉にする姿も見られます。
自然物に触れることで、興味や探究心が育つサイエンス遊びとなっています。

遊びの中で「不思議だね」「もう一回やってみよう!」と
繰り返し挑戦する姿を大切にしながら、
これからも楽しいサイエンス体験を取り入れていきたいですね。

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