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すくわくプログラム活動報告書 サイエンス

ぽかぽか保育園高倉 令和7年度 とうきょうすくわくプログラム 活動報告!
八王子市のぽかぽか保育園高倉が、令和7年度に実施した「とうきょうすくわくプログラム」の活動報告書をご紹介します!子どもたちの豊かな探究心を育む、年間を通じた様々な活動の様子をぜひご覧ください。詳細な報告書は、本記事に添付のPDFファイルをご覧ください。

1.活動のテーマ
今回の「とうきょうすくわくプログラム」では、特定のテーマを設けず、子どもたちの日常の気づきや興味関心から広がる「なぜ?」「どうして?」を大切にする活動を目指しました。子どもたち自身の好奇心が、活動の最高のテーマとなりました。

2.年間活動スケジュール
ぽかぽか保育園高倉では、年間を通して実に多様なサイエンス活動を行いました。身近な自然物から日常的な道具まで、様々な素材を使い、五感をフル活用した学びが展開されました。

春(4月~6月):
足の感触遊び、ストローでの水の移動観察、葉の匂い比べ、にんじんを使ったお絵描き。
ペットボトルでの泡作り、水面に浮かぶ葉の観察、アルミホイル遊び、ダンゴムシの観察。
しその匂い比べ、枝を使った遊び、雨による絵の変化の観察、段ボールの感触遊びなど、身近な素材を使った活動が行われました。
夏(7月~9月):
頭を使った感触当てゲーム、白い花の色水実験、アリの観察、影の不思議探し。
砂を使った水ろ過実験、オクラや海苔の感触遊び、水の力を学ぶ実験。
砂糖の感触遊び、保冷剤の温度比較、ビニール袋と紙袋の水の実験、指の力を使った遊びなど、幅広いテーマで探究を深めました。
秋(10月~12月):
コオロギの観察と模倣遊び、味噌の匂い比べ、綿と絵の具を使った遊び、ティッシュペーパーの毛細管現象実験。
キリンの模様作り、こんにゃくやフェルトの感触遊び、大根の色水実験。
紙粘土とオイルで生クリーム作り、ネギの匂い比べ、毛糸でポンポン作り、ミラクル風船など、クリエイティブな活動も盛り込まれました。
冬(1月~3月):
舌の動き観察、白玉粉でもち作り、お茶パックでの茶葉実験、アイシャドウでのメイクごっこ。
ペットシーツの吸水性観察、チョコレートを使ったお絵描き、歯磨き粉とチョークの実験、紙テープでの花吹雪遊び。
花紙や新聞紙でゾウの鼻作り、桜の木作り、乾燥わかめの変化観察、マスキングテープを使ったアートなど、遊びの中から科学の原理に触れました。
3.活動を支えた素材と環境
活動では、ストロー、葉っぱ、にんじん、ペットボトル、アルミホイル、ダンゴムシといった日常品や自然物から、絵の具、食紅、紙粘土、クエン酸、重曹、アイシャドウ、ペットシーツといった少し特殊なものまで、多種多様な素材が用意されました。これらが子どもたちの好奇心を刺激し、自由な発想を引き出すきっかけとなりました。

4.子どもたちの探究を尊重した実践
ぽかぽか保育園高倉では、「まずはやってみよう!」という声かけを大切にし、「これをこうしたらどうなるだろう?」という子どもたちの探求心を最大限に尊重しました。(ページ3, ページ4) 子どもたちからの「どうして?」「なんで?」という問いに対しては、「不思議だね!次はどうやってみようか?」と返すことで、さらに「もっと知りたい!」という気持ちを育む関わりを心がけました。

活動中には、「みてー!」と子ども同士で発見を分かち合う姿が多く見られたほか、降園時には保護者の方に嬉しそうに活動報告をする様子も。園だよりでも毎月活動の様子を発信し、家庭との連携も図られました。

5.保育者の振り返りと気づき
この「とうきょうすくわくプログラム」の活動を通して、担任の先生からは多くの気づきが得られました。

0~2歳児であっても、発見や変化を表情やリアクションで豊かに表現できることに改めて気づかされた。
保育者が一方的に教えなくても、子どもたち同士で教え合ったり、自分で考えて行動したりと、自発的な成長が見られた。
活動内容は決まっていても、子どもたちの探求心に任せて柔軟に進めることの重要性を再認識した。
今後も「枠にとらわれず自由な考えを表現できる活動」として、サイエンス活動を続けていきたい。

さいごに
ぽかぽか保育園高倉の「とうきょうすくわくプログラム」は、子どもたちの「なぜ?」という純粋な問いを大切にし、五感を使い、自ら考える力を育む素晴らしい活動となりました。これからも子どもたちの好奇心の芽を大切に育んでいきたいと思います。

活動報告書

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