今日はサイエンスと戸外あそびを組み合わせ、途中から別行動で活動しました。春の気配を感じながら、見て・触れて・試してみる時間がたっぷりの一日になりました。園では、小規模保育ならではのあたたかさの中で、個別対応保育と幼児教育の視点を取り入れたカリキュラムづくりを心がけています。
2歳児さんのようす
2歳児さんは、まず桜を探しにおさんぽへ。園の周辺ではまだ開花が見られなかったので、道ばたのたんぽぽや水仙の花を見つけて、色や形をじっくり眺めました。小さな春の発見がうれしそうでしたよ。
園に戻ってからは、サイエンス+の時間。透明なお水とピンクの絵の具が入ったガラスの器を前に、マドラーでくるくると混ぜて色の変化を楽しみました。白い薄紙をそっと垂らして、色が染みていく様子も観察。自分の手で試してみることがうれしくて、目がきらきらしていました。
1歳児さんのようす
1歳児さんも、サイエンスで桜色の色水づくりに挑戦しました。保育者の話をよく聞き、白い薄紙をピンクのお水にゆっくり垂らしこみます。薄紙がふわりと色づくと、「わあ」という表情。待つ、見る、そっと置く、といった動作を丁寧に重ねて、集中して取り組む姿が印象的でした。
0歳児さんのようす
0歳児さんは、戸外あそびのあとに「桜」を観察しに近くの広場へ。ベビーカーから手が届く高さの桜に近づくと、にこにこしながら手を伸ばしてくれました。抱っこでさらに近づいて、お花に優しくポンポンと触れてみる体験も。最初は「なにこれ?」という表情でしたが、「お花きれいだね」と声をかけると、ふっと笑顔になって桜を見上げていました。
芝生では、座ってみたり寝転んでみたり、興味のある方向へずりばいでぐんぐん進む姿も。小さな枝を「どうぞ」と手渡してもらうと、笑顔で受け取って大事そうに握りしめたまま移動していて、やりとりの温かさが伝わるひとときでした。
今日の小さな学びとこれから
- 色水あそびを通して、混ざる・染みこむといった変化に気づき、待つ力や手先のコントロールが育っています。
- 戸外では、花や風、芝生の感触など、五感で春を味わう経験を重ねました。
- 別行動と合流の流れで、安心できる関係の中、年齢に合った活動にじっくり取り組めました。

これからも、小規模保育の良さを生かして、一人ひとりの「やってみたい」を支える保育を続けていきます。日野市保育園として、日々のあそびに幼児教育のエッセンスをさりげなく取り入れ、無理なく楽しく学びにつながるよう見守ってまいります。明日も子どもたちの小さな発見を大切に、のんびり過ごしていきますね。


