いつも園の活動にご理解・ご協力いただきありがとうございます。今日は、畑の観察と公園遊びについてご報告します。畑は2歳児さんと1歳児さん1名、公園遊びは畑に行った組と残りの1~0歳児さんで別の公園へ出かけました。自然の中でたくさんの「好き!」に出会えた一日でした。
取り入れた保育の特徴:幼児教育/乳児保育/個別対応保育
実施形態:小規模保育ならではの、丁寧な見守りと関わり
ねらい:季節の自然にふれ、興味関心やことばの芽を育む
2歳児さんの様子
今日はバスに乗って畑へ向かいました。車窓からの景色にわくわくしながら、到着後はじゃがいもの育ちをじっくり観察していました。先生が土寄せや芽かきをする様子も近くで眺め、集中して見守る姿が頼もしかったです。
畑の敷地内ではツツジの花にも目が向き、あちらこちらへ興味が広がっていました。自然のなかで視野がどんどん広がっていく様子が印象的でした。
その後、再びバスで公園へ移動すると、広い芝生で元気にかけっこ!シロツメクサを見つけると指差して笑顔を向けてくれ、喜びを一緒に共有できてうれしかったです。
1歳児さんの様子
手つなぎで公園へ向かう道すがら、道端のたんぽぽを見つけて「ぽぽ!ぽぽ!」と教えてくれました。嬉しさをことばにして伝えてくれる姿に成長を感じます。
公園の茂みで蝶の幼虫やアリも臆せず観察。カラスノエンドウやツツジを一緒にバケツに集める中でも、たんぽぽへの反応は別格で、笑顔で駆け寄る姿が本当に可愛らしかったです。しばらくして戻ってくると、たんぽぽだけを取り出して他のお花を地面にぽいっとしていて、思わず笑ってしまいました。
ボールを見つけると「足元に置いて」と身振りで伝えてくれて、セットするとサッカーボールのように上手にキック!銀杏やどんぐりも見つけて、自然をたっぷり堪能しました。
別のお友だちも、手つなぎでルンルン歩いたり、前のお友だちと手をつないで交流したり、到着後は熊手やザルで遊びながら草花・虫を観察。抱っこのお友だちにたんぽぽの発見を共有するなど、優しい関わりも見られました。
帰り道は小走りで追いかけっこを楽しみ、園に戻ると靴のマジックテープを自分で外すなど、やる気満々の姿が頼もしかったです。先生やお友だちを指差して呼んでくれる場面もあり、やり取りの楽しさが広がっています。
0歳児さんの様子
登園後の朝の会では、ひらがな・アルファベット・動物や乗り物のフラッシュカードに参加しています。先生の「ありのあ」「アップルのA」に続いて「あ!」「う!」と発音してみる姿があり、少しずつ朝の会の流れに慣れていく成長を感じました。
公園では、ブルーシートの上で仲良く葉っぱの感触遊び。大きな葉っぱを手に取って「カシャカシャ」の音に「あっ!」と反応して、ずっと葉っぱを握って楽しむ姿が見られました。ボールに手を置いて「キャッキャ」と笑いながら遊ぶ様子も可愛らしかったです。
腹ばいになって近くのお友だちと交流したり、たんぽぽをお友だちが持ってきてくれたり、自然物にふれる機会を温かく楽しみました。ブルーシートの感触が気に入って、にぎにぎして遊ぶ姿もありました。
今日の学びと園の取り組み
季節の草花や虫にふれる中で、「見つける」「伝える」「一緒に喜ぶ」という体験が自然と生まれていました。興味関心の方向が多様で、一人ひとりのペースに合わせて丁寧に受け止めています。
幼児教育と乳児保育をつなぐ視点で、ことばの芽や身体の動き、感触遊びをバランスよく取り入れています。個別対応保育だからこそ、手つなぎ移動や道中の発見、道具の選び方まで、その子の「今」に合わせた関わりを続けています。
小規模保育の利点を生かして、畑と公園という異なる環境へ分散して出かけ、集中して観察する時間と、のびのび身体を動かす時間を両立させました。
おうちへのお願いと共有したいこと
道端の草花や公園の自然に出会う機会が増えています。おうちでも、見つけたものを一緒に名前で呼んでみると、喜びの共有がさらに広がりますね。
靴の着脱や手つなぎ歩行など、生活の中の「できた!」を積み重ねています。ご家庭でもゆっくりペースで見守っていただけると嬉しいです。
本日も元気に参加してくださりありがとうございました。明日も、子どもたちの「見つけた!」と「やってみたい!」を大切に過ごしてまいります。


