最初の活動は、みんなが大好きなプラチナム算数からスタートしました!
椅子に座ると背筋がピン!と伸び、ホワイトボードの前に立つ先生の話を真剣なまなざしで見つめます。「まずは数をつなげてみようね」と説明が始まると、うなずきながら話を聞く姿がありました。年少保育の積み重ねの中で、“聞く力”がしっかりと育ってきていることを感じます。
ホワイトボードでの説明が終わると、それぞれが自分のワークに取り組みます。鉛筆を持つ手にも力が入り、「先生、できた!」「これもやりたい!」という声が保育室中に響きました。ただ問題を解くだけではなく、自分で考え、理解し、達成感を味わうことを大切にしています。個別対応保育を意識しながら、一人ひとりのペースに合わせて声を掛けていきます。

少し悩んでいる子どもには、「ここまで合ってるよ」「あと少しだね」と具体的に伝えることで、安心して次の一歩を踏み出せるようにしています。できた時の表情は本当に誇らしげで、その笑顔が保育者にとっても何よりの喜びです。手厚保育を大切にしているからこそ、こうした小さな成功体験を見逃さずに積み重ねることができます。

その後は2月の制作活動を行いました。
今月のテーマは「オリジナル手袋づくり」です。冬の季節を感じながら、自分だけの手袋を表現していきます。まずは手袋の形に切った画用紙にテープを自由に貼っていきました。「ここに貼ろうかな」「長くしてみよう」と、考えながら配置する姿が見られます。この工程では、空間認識や構成力も自然と育まれています。


テープを貼り終えたら、その上からクレヨンで思い切り色を塗っていきます。「全部赤にしよう!」「虹みたいにする!」と、発想はさまざまです。クレヨンを重ね塗りしたり、力強く塗ったりと、表現の幅も広がっています。乳児保育の頃から積み重ねてきた描画活動の経験が、ここでしっかりと活かされています。


そして、いよいよテープをはがす瞬間です。「せーの!」でゆっくりとテープをめくると、白い線がくっきりと浮かび上がりました。「わー!できた!」「すごい模様になった!」と目を輝かせる子どもたち。偶然できる模様の面白さに驚きと喜びが広がります。この“発見の瞬間”こそが、制作活動の醍醐味です。


友達同士で「見せて!」「こっちもすごいよ」と見せ合う姿も微笑ましく、自然とコミュニケーションが生まれていました。作品に正解はありません。それぞれの個性が光る手袋が並び、保育室が一気に明るい雰囲気になりました。こうした表現活動も、園の大切なカリキュラムの一つです。

今日の3歳児の姿からは、「できた!」という自信と、「やってみたい!」という意欲があふれていました。算数で頭を使い、制作で表現を楽しむ、そんなバランスの取れた一日でした。幼児教育は、特別なことだけではなく、日々の積み重ねの中にあります。
ぽかぽか保育園のHPをご覧になっている保護者の皆さま、そして採用をご検討されている皆さまにも、子どもが主体的に学び、表現し、成長していく姿を感じていただけたら嬉しいです。年少保育の段階から丁寧に関わり、個別対応保育を通して一人ひとりの力を伸ばしています。
曇り空の一日でしたが、保育室の中は達成感と笑顔でいっぱいでした。明日も子どもの「できた!」を大切にしながら、心も頭も体も育つ時間を積み重ねていきます。

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