こんにちは!調理師の平賀です!
本日のお給食の紹介です!
~本日の献立~
・ご飯
・助宗タラの和風焼き ほうれん草炒め添え
・じゃが芋の含め煮
・すまし汁(もやし、油揚げ)
・フルーツ(オレンジ)
~離乳食中期献立~
・粥
・ほうれん草のくたくた煮
・じゃが芋と人参のマッシュ
~離乳食後期献立~
・粥
・助宗タラとほうれん草のくたくた煮
・じゃが芋と人参のマッシュ
・すまし汁(もやし)
・フルーツ(オレンジ)
~今日の真剣野菜は グリル人参でした☆~
今日も和食の献立でした^^
日本人になじみの深い和食ですが、無形文化遺産として登録されています。
古くから伝わる伝統的な文化であり、南北に長い国土によって地域ごとに様々な種類の特産物が生まれ、四季があるので季節ごとの旬な食材を楽しみ、食材本来のうま味や持ち味を引き出す調理方法が多く、年中行事と密接にかかわるようなメニューが多いなど、他の国から見るとなかなか特徴的なようですね。
和食を作ると自然と一汁二菜以上の献立になり、野菜を多く摂取しやすくなりますので、栄養バランスが整いやすいといった特徴もあります。
出汁や薬味などを活用し薄味でも美味しく仕上がるよう「うま味」を活用することが和食ではおおいですよね。乳幼児期の味を感じ取る味蕾の数は大人の2倍程あると言われています。
濃い味付けのものは控え、なるべく薄味に仕上げお出汁や素材の風味やうま味だけでも充分美味しく食べられるように日頃から慣らしていくようにしましょう^^
2020年に食事摂取基準が改訂され、更に塩分摂取量が厳しくなりました。今後さらに下がる予定となっています。小さいうちから減塩に慣らしていく事が大切だと思います。