こんにちは!調理師の平賀です!
本日のお給食の紹介です!
~本日の献立~
・鶏肉のケチャップパスタ
・さつま芋の豆サラダ
・スープ(人参、水菜)
~離乳食 中・後期献立~
・粥・軟飯
・鶏肉と玉葱のやわらか煮
・さつま芋と大豆のサラダ
・スープ(人参)
~今日の真剣野菜は 南瓜でした☆~
今日は麺の日でした☆
今日はいつも使用している物とは違うパスタでした。いつもの物と比べると太めでコシが強い物でしたので今日のようにソースに絡めるタイプのパスタとは相性がよさそうです^^
当園の離乳食はお粥が基本になっています。うどん以外の麺類は離乳期での提供はありませんが、幼児食移行後に使用しますので食べられるだろう時期がきましたら順次お試しいただければと思います!
離乳食を進めていく中でステップアップの判断が難しい、、と感じるご家庭は多いかと思います。
園での離乳食から幼児食への移行の判断は、
①奥歯や歯全体で噛む動作ができる。
②軟飯を噛んで飲み込むことができる。
③コップを使ったり、自身でスプーンで食べようとする動作が見られる。
④食材チェック表の摂取済みの食材が完了食提供レベルまで進んでいる。
といった点を確認しながら移行の判断をしています。幼児食になりますと、使用する調味料の種類も増え、離乳食期には提供しなかった食材も多く登場する為、どれだけチェック表の食材が進んでいるかは大きなポイントとなります。
1~1歳半頃が完了期とされていますが、過去を辿りますと平均で1歳3か月頃に移行開始しています。わが子は5か月に離乳食を開始し、よく食べる子でしたので順調に進み1歳の時には保育園では完了食を食べていました。
最初は幼児食を小さめに刻んだ刻み食で調理形態や味付けに慣れ、1歳半ごろまでに通常の幼児食に移行していきます。刻み食に移行しますと飲用牛乳の提供が始まり、午後おやつも手作りおやつが提供されます。
移行が早すぎても食べ物を噛まない丸飲みに繋がりやすく、遅すぎても咀嚼する力が身につかず吸い食べのようになってしまう事もあります。とにかく個人差が大きい時期ですのでご家庭でも食事の様子を観察し、成長に合った食材の提供のご協力をお願い致します。