こんにちは！調理師の平賀です！
本日のお給食の紹介です！
～本日の献立～
・ご飯
・鶏ひき肉とほうれん草の中華炒め
・五目炒り煮
・すまし汁（長葱、ソーメン）
～離乳食後期献立～
・軟飯
・鶏肉とほうれん草のとろとろ煮
・人参サラダ
・すまし汁（ソーメン）
～今日の真剣野菜は さやいんげんでした☆～
歯の生える時期は個人差がある為、乳幼児期は食べにくい食材は何種類かありますが、ひき肉は食べにくい食材の一つです。
今日の鶏ひき肉とほうれん草の中華炒めのように片栗粉でとろみをつけ口の中でまとまりやすくしてあげますと食べやすく仕上がります！
乳幼児期に食べにくい食材として挙げられるのは、
・口の中でまとまりにくいもの（ひき肉、ブロッコリー等）→とろみをつけて与える
・ぺらぺらしたもの（レタス、わかめ）→加熱して刻む
・唾液を吸うもの（パン、茹で卵、さつまいも）→水分を加える
・皮が口に残るもの（豆、トマト）→皮を剥く
・噛み潰せず口に残りやすい物（薄切り肉等）→たたいたり小さく切る
・弾力が強いもの（かまぼこ、こんにゃく等）→この時期には与えない
色んなものが食べられるようになってきていますが、まだまだ配慮が必要な時期です。この食材食べ辛そうにしてるな～と思った時は是非参考にしてみて下さい！