こんにちは!調理師の平賀です!
本日のお給食の紹介です!
~本日の献立~
・ソース焼きうどん
・じゃが芋と青梗菜の炒め煮
・味噌汁(油揚げ、茄子)
・フルーツ(オレンジ)
~離乳食後期献立~
・くたくた鶏うどん
・青梗菜とじゃが芋の出汁煮
・味噌汁(茄子)
・フルーツ(オレンジ)
~今日の真剣野菜は 大根でした☆~
今日は午後おやつでお餅つきを行う事に!
折角なのでうるち米ともち米をみんなに見てもらう事に。
色が違うよ~パラパラしてるよ~等色んな感想が飛び交っていました。
例年ですと前日から準備を始め、蒸篭でお米を蒸したり、臼と杵を用意したりと大掛かりな準備が必要ですが、今年は園児と先生だけで行う事となったので、簡単に作れるようなやり方で用意致しました!
今回は炊飯器でお米を炊きます。もち米はよく前日から給水させるレシピが多いですが、蒸すのでなければ給水いらずでそのまま炊くことが出来ます!
むしろ普通のお米であるうるち米よりももち米の方が給水が良いので、炊飯器にセットしたまま予約で調理しようとすると、前部お水を吸いあげてしまうといったトラブルが起きますので直前に炊きます。
お水の比率は同割~1.2倍。お水の量が多ければ多いほどつきやすいお米となりますが、その分味の濃さや弾力が少なくなり硬くなりにくく歯切れのいい食感に仕上がります。今日は子ども達が食べやすいように1.2倍の比率でお米を炊きました!
炊きあがったお米を綿棒なのでついていくのですが、簡略化しているとはいえ、お餅をつく工程は楽しんでもらいたい!との思いで、一人前ずつ袋にポーションし、自身で揉んでおもちにしてもらいます☆
それでも餅状なるのに15~20分はかかりますので、全部仕上げるのは大変ですので、残りのお米はフードプロセッサーを使ってつきあげていきます。
ちなみに、給水したもち米をミキサーなどで細かく砕いたものにお水を加えてレンジでチンすれば、お米をつく工程も省いたお手軽お餅も作れます☆
完全に米粒がなくなるまでつくのは難しいですが、米粒が残るくらいの方が噛み千切りやすく、詰まる心配も少ない子ども達にとっても食べやすいお餅になるかと思います^^
味は海苔、餡子、きな粉の三種類を用意しました。
先生の説明を聞いて自分でお餅を作って行きます
出来上がったおもちをお皿に出して味付けします。早く食べたい!!!
それではいただきます~☆
自分で作ったのもあってみんなペースがはやかったです^^
食べ終えたら好きなものをお替り。お海苔ばっかりだたり、きな粉だけだったり好みが出ていて面白かったです☆