こんにちは!栄養士・乳幼児食指導士の柳田です。
本日のお給食のご紹介です♬
~本日の献立~
・スパゲッティミートソース
・コーンポテトサラダ
・スープ(白菜、人参)
昨年度の土曜日はカレーライスとハヤシライスのループ献立でしたが、今年度からはカレーライスとハヤシライスに加えて、スパゲッティミートソースとナポリタンが土曜日の献立に登場するようになりました!
スパゲッティミートソースのグリンピースは誤嚥防止のため、一旦茹でてつぶしてから加えています。
ポテトサラダのじゃが芋は新じゃがだったので、とても甘くてほくほくに仕上がりました(*^^*)
~離乳食後期の献立~
・軟飯
・鶏肉と玉葱のやわらか煮
・ポテトサラダ
・スープ(白菜、人参)
☆おやつ☆
・リンゴとヨーグルトの2層ゼリー
・牛乳
ヨーグルトゼリーの上に、夏らしくリンゴのクラッシュゼリーを飾りました。
暑くなってくると、洋菓子店にもクラッシュゼリーをあしらったジュレが並びますよね。
私はFLOのジュレを食べるのを毎年楽しみしております(*^^*)
さっぱり濃厚なフルーツの味わいがオススメですよ♡
最近は1歳過ぎのお子さんをもつ保護者の方から
「離乳食のときはパクパク食べていたのに、1歳になって幼児食に上がって少ししてから急に野菜を嫌がるようになった」
というご相談がよく寄せられています。
1歳を過ぎると味覚が発達し、今まで感じられなかった野菜の味をより感じられるようになります。
そのため、いつも食べてた味と違うと戸惑ってしまい、野菜を嫌がる時期があります。
これは野菜に限らずお肉やお魚など、どの食品でも起きうることです。
しかし、食べないからといって与えないという対応をしてしまうと本当に食べなくなってしまいます。
苦手な食べ物でも「耳かき一杯食べる」という取り組みが大切です。
そして一口でも食べることができたらたくさん褒めてあげましょう。
大人の食べる様子もお手本になります。
「おいしいおいしい」と大人が食べる様子を見ていたら、自分も食べてみようかなと興味が湧くようになります。
こうした食体験を積み重ねていく内に苦手だったものもある日パクパク食べるようになった!いう瞬間が必ず来ますので、根気強く成長を見守っていきましょう。