~今日の献立~
・肉みそ丼
・ブロッコリーとトマトのツナサラダ
・具だくさん汁(白菜、大根、ほうれん草)
今日は給食室から給食ができるまでの流れをご紹介したいと思います!
給食室にはいったらまず最初にしっかり手洗いをし、体温や健康状態等のチェック票の記入をします。安全な給食作りのため、調理従事者の義務でもあります。
その後、給食室全体の消毒、拭き上げを行ってから調理がスタートします。
その日の出席人数などに合わせて出汁を取り、お米を洗って予約スイッチオン!
消毒されたまな板、包丁を使って野菜の下処理、洗浄をします
野菜の種類に合わせて、処理を行ってから切裁に入ります。
ほうれん草、ブロッコリーは一度ボイルをし、トマトは湯引きをし皮をむいてから種を取り出します。
野菜などは、子ども達が使用しているスプーンにのる大きさに合わせてカットをしています。
映りがいまいちですが、、、
大根のように少し面の大きい野菜は適度な厚みに切ってから△を作るようにカットしてからスライスすれば、簡単に小いちょう切りの出来上がりです!
食材の特徴やメニューや調理法ににあわせて切り方もアレンジしていきます。
手前から、肉みそ、具だくさん汁、サラダのブロッコリーです。
ブロッコリーは少量の水を加えて蒸して仕上げてます☆なるべく栄養の流出を防ぐための工夫です!
ボイルしたほうれん草は流水にかけることで色味もはっきりする上に灰汁が抜けるのでえぐみも減り、食べやすくなります。
調味料もその日の割合で軽量してセットされています
ブロッコリーとトマトのツナサラダづくり。
併せた調味料とツナとトマトを加熱して、、、
先程蒸して柔らかくしたブロッコリーと合わせて出来上がりです!
記録簿に調理開始時間、終了時刻、中心温度の記入をし、メニューごとに一人当たりの分量を計算してから盛り付けます☆
メニューにもよりますが、大体サラダ→汁もの→メインの順に仕上げていきます!
そして最後にに園長先生に検食をしていただき、OKがでてから子どもたちのもとに提供されます。
なかなか中を見ることのない給食室ですが、毎日こんな感じでルールを守って安全でおいしい給食を作っております☆