今日5月5日は、こどもの日ですね。
突然ですが、こどもの日に入る菖蒲湯(しょうぶゆ)をご存知でしょうか?
恥ずかしながら私は今日まで知りませんでした...
早速、調べました!
そんな私が調べた菖蒲湯についてお話しします。
伝統的に菖蒲湯に入るのは5月5日「端午の節句」
端午の節句といえば、男の子のお祭り
男の子のいるご家庭では、鯉のぼりをあげたり、五月人形を飾ったりして、子供の健やかな成長を願いますね。
そういうこともあってか、“菖蒲湯=男の子が入るもの”と考えている方も多いようですが菖蒲湯には女の子も大人も入って大丈夫!
だそうです😄やったー!(笑)
菖蒲湯の由来は、古代中国まで遡ります。
古くから薬草として菖蒲を利用していた中国において、菖蒲湯は漢方の湯治療のひとつでした。
また、菖蒲は邪気を祓うといわれており、5月5日には菖蒲酒を飲むなどして邪気を祓っていたそうです。
菖蒲湯は良いことが沢山♡
- 血行促進
- 腰痛
- 神経痛
- 冷え性
- 筋肉痛
- リュウマチ
- 肩こり
さらに、菖蒲の香りには、アロマテラピー効果も!
菖蒲湯は、血行が良くなり、痛みを伴う諸症状を和らげることはもちろん!
香りによって、心身のリラックス効果を得ることもできるという優れもの。
赤ちゃんや妊婦さんも入っていいの?
赤ちゃんですが、基本的には問題ありません。
しかし、生後3ヶ月くらいまでは入れないほうが良いとされます。
生後間もない赤ちゃんは肌のバリア機能ができあがっていないため、肌荒れを起こす可能性があります。
また、菖蒲の葉が直接触れることで、肌を傷つけてしまう恐れも。
入れる場合も短時間にとどめ、最後に体を洗い流しましょう。
一方、妊婦さんは菖蒲湯に入っても、何ら問題はありません。
注意したいのは、菖蒲とヨモギが一緒になった、菖蒲湯用のセットを購入する場合です。
ヨモギには、陣痛を促進する作用があります。
セットを購入する際には、ヨモギが入っていないことを必ず確認しましょう!
調べて分かった菖蒲湯の良さ。
もっと早く知りたかった~😭😭
(心の叫びです…)
是非みなさんも今日はご家族と菖蒲湯に入って疲れをとってみてはいかがでしょうか♡
もちろん私も入ります!(笑)