涼しい春の季節がすぎ、奄美大島では梅雨入りしました。
今日の、最高気温は30度と夏日より・・・子どもたちも長袖から半袖に衣替えし夏のおとづれに向けて準備し始めました。
暑い日がくると、かき氷にプールと楽しいことが待っていますが、それと同時に熱中症にも注意をしなくてはいけない季節になってきました。
熱中症とは・・・
体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなったりして、体温の上昇やめまい、痙攣、頭痛などの様々な症状を起こす病気です。
暑さ指数とは・・・
暑さ指数は、熱中症を予防することを目的としてアメリカで提案された指標です。気温と同じ℃で表じされますが、気温とは異なります。
暑さ指数を使って、熱中症の予防をすることができます。
ぽかぽか保育園では、防災速報のアプリを入れ外にいく前に戸外遊びをしても大丈夫なのか確認しています。
また、大人と子どもでは暑さ指数が変わってきます。
大人と違い地面に近い子どもは、暑さをより近くに感じています。
また、平熱も大人より高い子ども達は、大人よりも暑さを感じているので、注意が必要です。
本日の14時の時点で、23.3℃(子どもの暑さ指数)でした。
熱中症を予防するにはどうしたら良いのか?
・涼しい服装
子どもは、体温調節が苦手です。気温にあった服装を用意しましょう!
・戸外遊びでは、日陰を利用し帽子を着用しましょう!
・こまめに水分補給を行いましょう!
お茶に少し塩分を入れえると、塩分補給も一緒にできます。
・部屋の風通しをよくする
・暑い時は無理に戸外に出ない
・部屋の温度を計る
26〜28℃ 外気温との温度差5℃以内がベストです。
ぽかぽか保育園でも、熱中症に注意しながら夏を乗り切っていきたいと思います。