ここ最近は急に気温の上昇に伴い先日、暑さ指数についてお話ししました。
そんな暑さと共にやってくるのが梅雨🐸ですね
そして梅雨の時期に悩ましいのが湿気💧
(つい最近まで乾燥で悩んでいたのに…)
そう!今回は湿気対策についてお話しをします。
エアコンや除湿剤以外のものをつかった対策をご紹介。
◇そもそも湿度とは
空気の中には水蒸気が含まれており、この水蒸気の量を湿度と呼びます。
空気は温度が高いほど多くの水蒸気を含むことができます。
と同時に湿度も高くなります。
生活をする上での適正湿度は40%~60%と言われています。
◇湿度が高すぎると
・発汗による体温調節効果が下がり、熱中症になりやすくなる。
・体内に熱がこもることで、体力の消耗が激しくなりダルさを感じやすくなる。
・消化酵素の働きが悪くなり、食欲不振に陥る場合がある。
・アレルギー疾患や感染症などの原因であると言われる、カビが発生しやすくなる。
など子どもたちだけではなく、大人も気を付けていかなければならない事が多くあります。
◇湿気対策
室内に湿気がたまる原因の一つとして、湿気の逃げ場がないという理由があります。
その場合、空気の入口と出口を作って、『換気』をするのが効果的です。
窓が複数あれば、ひとつの窓を入口として小さく開け、もうひとつの窓を出口として大きくあけると効果が高まります。
雨の日は換気をするべきか悩みどころですが、激しい雨でもなければ換気した方が良いといわれています。
湿気は窓からだけではなく、壁や床などあらゆる場所から染み込んできます。
室内に雨が入ってくるほどの土砂降りでなければ、こまめに換気をするようにした方が良いそうです。
お部屋など広い空間の除湿をしたい場合、大きな容器に入れた『重曹』が効果的と言われています。
作り方は簡単で、口の大きな容器に重曹を入れ、空気を通しやすいガーゼなどで蓋をすれば完成です。
倒してしまったときのために、輪ゴムなどで蓋を閉じておくと安全です。
湿気を吸って粉がある程度固まったら、交換時期です。
重曹はお掃除にも使えるので、捨てる前に掃除・洗濯などに再使用することもできますね♡
嬉しい~、重曹万歳😄♪
『炭』『コーヒーの出し殻』『新聞紙』はエコで除湿&消臭効果と一石二鳥。
炭は押入の中やトイレ、クローゼットなど狭い空間では効果を発揮します。
さらに週2週間に1度ぐらい、煮沸して天日干しすれば、何度でも効果が復活するらしいです!
ガーン。知らずに捨ててた~😭
もし良ければ湿気対策の参考にしてみてください。