毎日、保育士さんが書いている面白いブログを読んでいて
看護師もブログに挑戦したい!ということで、書いてみることになりました。
保育士さんのようなユーモアはありませんが(笑)、看護師目線から子どもたちの様子をお伝えできたらと思います♡
固くなりすぎるのが、看護師の悩みです。。。
記念すべき第一回目は、「熱中症対策」です。
熱中症については今月のおたよりにも記載させていただきましたが
今回は ぽかぽか保育園で実際に行なっている熱中症予防 をご紹介します☆
子どもたちは大人より熱中症になりやすいので保育園でも特に注意しています。
①毎朝、熱中症危険予測を確認し、スタッフに周知しています。
「八王子市」「子どもの高さ」での熱中症危険予測を確認しています。
②登園時の体温測定、顔色の確認、発汗の様子を確認
登園だけで、汗だくの子どもたち!
ベビーカー、車や自転車のチャイルドシート抱っこで、意外と熱がこもりやすくなっています。
必要な子どもは薄着にするなど衣服の調整を行っています。
③登園後の水分補給
自分から「お茶を飲みたい」「喉が渇いた」と言える子は少ないですが、
お茶の準備をしていると、みんな、ぞろぞろと集まってきます。
④おやつ時に牛乳と麦茶で水分補給をする
朝の水分補給でお腹いっぱいになって、牛乳が進まないかな?心配していましたが、みんな、あっという間に飲み切っています。
涼しい室内にいるはずなのに、元気に遊ぶあいだに喉が渇くようですね!
⑤お散歩前、外遊び中の水分補給、外遊びは日陰でおこなう、保冷剤を持っていく。
お外遊びも厳しい日は、水遊びやミストシャワーをとりいれています。
水に触れているだけで涼しい~!
⑥給食時の水分補給、食欲の確認、午前の排尿量をおむつなどから確認(いつものおしっこの量と変わりないかみています。)
⑦午睡明けの体温測定、おやつ時に水分補給をする
⑧お迎えが遅い子どもたちは5時にもう一度水分補給をおこなっています。
一回にたくさん飲む子、一口で十分な子など水分量にも個人差がでますが、量より頻度が大切です。
おうちでも意識してあげてみてください。
☆こんなときは、水分がたりていないかも?
いつもに比べて
○元気がない
○おしっこが少ない
○おしっこの色が濃い
○唇や肌が乾燥している
脱水予防が熱中症の予防にも繋がります!
体調に気を付けて暑い夏を乗り切りましょう!