今日はぽかぽか保育園での
「仲間」との関わりについて少し語らせて下さい♡
子どもは、成長とともに徐々に友達と一緒に過ごす時間を増やしていきます!
そして、友達と一緒に遊んだり活動したりする中で、共に過ごす楽しさを味わうようになります。
子どもが友達の様子を観察して模倣したり、一緒に遊ぶ喜びを味わうことは、
社会性の発達を促して豊かな人間理解へとつながっていきます。
子ども同士で遊ぶ体験を重ねることにより、創造力を発揮し、
共に過ごすことの楽しさを十分に味わうことが、乳幼児期には特に重要なんです♡
子どもは自分と同じものに興味を示したり、同じような行動をしたり、
同じ遊びをする身近な子どもの存在を、やがて「友達」と理解します!
そして、友達と一緒に遊ぶことに喜びや楽しさをみいだし、関わりを深めていくことで
仲間意識を持つようになりますが、その中で反発したり、競争心を持ったり、複雑な感情を経験します。
けんかをしたり、自己主張し合うことも多くなりますが、共に過ごす中で徐々に互いの気持ちに気付いたり、相手の感情を理解していきます。
嬉しいときや悲しいときに、共に喜んだり、共に悲しんだりしてくれる友達の存在は子どもにとって心の支えとなります✨
子どもは友達とやり取りを重ねる中で、友達の喜びや悲しみに気付き、他者を思いやる気持ちを育んでいきます。
様々な友達と遊ぶ中で、自分とは異なる思いや感情を持つ友達の存在に気付き、
徐々にそれぞれの友達の良いところを知っていきます。
遊びや活動に取り組むプロセスで、様々に自己主張したり、アイデアを出し合ったり、
友達の考えや気持ちに耳を傾ける経験を通して、友達の良さに気付き、相互理解を図っていきます!
わたしたち保育者はそれぞれの考えに耳を傾け、
認め合うためのサポートを意識して、日々お仕事をしています😀
同じ学年のお友だちだけで過ごすことも、いいと思います。
ですが、私は縦割り保育ってやっぱり素晴らしいなと感じます♡
異年齢が同じお部屋で一緒に過ごすことで、みんな兄弟のように育っていきますし、
違う学年がいることで、1人何役にもなれます✨
こどもたちの「自分らしさ」を十分に活かせるのは、
小規模で縦割り保育の「ぽかぽか保育園」だと思いませんか♡?
もちろん、先生だって仲間の一員です!
どんな役でもお任せ下さい(笑)
仲良しなみんなが、毎日キラキラな笑顔で過ごし、
仲間を大切に大きくなってくれる事を願って日々過ごしています♡
毎日素敵な笑顔を沢山見せてくれてありがとう♡
みんな大好き♡