今日は青空組、虹組に分かれて別行動でスタートし、途中から合流して過ごしました。それぞれのクラスでじっくり楽しんだあと、一緒の時間もゆったり味わえた一日になりました。園では、小規模保育のあたたかさを生かしつつ、個別対応保育や幼児教育の視点を大切に、日々のカリキュラムを組み立てています。
2歳児さんのようす
虹組は図書館へ出かけました。最初に「今日は先生のカバンが小さいから、この中に入る絵本を選ぼうね」とお話しすると、本棚の前で「これは入るかな?ちょっと大きいかな?」とつぶやきながら、サイズをよく見て選ぶ姿がありました。目的に合わせて考えるって、まさに生活の中の学びですね。
飛行機の絵本を見つけたときも「これは小さいからカバンに入りそう!」と大きさを確かめてから「これにする」と持ってきてくれて、頼もしさを感じました。
そのあとは公園でのんびり。芝生をスプーンのおもちゃですくって感触を楽しんだり、先生と手をつないでゆったりお散歩したりと、心地よい時間を過ごしました。静と動のバランスがとれた一日で、表情もとても穏やかでしたよ。
1歳児さんのようす
図書館に着くと大型絵本を楽しみました。お友だちに「一緒に見よ~」と誘われると「いいよ」とにっこり。並んで『大きなかぶ』を読む時間は、とても微笑ましかったです。読み終えると、今度は大型絵本の『ぞうくんのさんぽ』を選んで「一緒に読もうよ!」と再びお誘い。絵本を通して、ことばのやりとりや気持ちの共有が自然と育っているのを感じました。
図書館のあとは公園へ。ピンクのボールを見つけると「先生いくよ~」と声をかけてポーン!と投げてくれ、キャッチボールのやりとりに笑顔が弾みました。投げる、受け取る、目で追う、といった動きが遊びの中でぐんと伸びています。
0歳児さんのようす
青空組は、ひさしぶりのしゃぼん玉あそびから。ふわっと浮かぶ泡を見上げて「わぁ」とうれしそうな表情。指差しをしながら目で追い、はじける瞬間までじっと見つめていました。
戸外では、気に入ったおもちゃに枯れた芝や落ち葉を入れてみたり、じっくりと落ち葉を選んでハイハイで探しに行ったりと、夢中の時間が続きました。見つけたお気に入りは、座り込んでにぎにぎしたり、引っぱってみたり。昨日に続き、芝や土の感触も両手でたっぷり味わっていて、五感がしっかり働いている様子が伝わってきました。
今日のハイライトと取り組み
- 生活に根ざした選択体験を通して、2歳児さんは見通しをもって考える力が育っています。
- 絵本の時間では、1歳児さんの「誘う・応える」というやりとりが自然に広がり、ことばと気持ちの交換が豊かになってきました。
- 0歳児さんは、しゃぼん玉や自然物の感触を味わい、見る・触れる・動くの経験がつながっています。

これからも、小規模保育ならではのあたたかい見守りの中で、一人ひとりの気づきややってみたい気持ちを受け止める個別対応保育を続けていきます。日野市保育園として、幼児教育の視点を日々のあそびにさりげなく取り入れ、無理なく楽しく力が育つように関わってまいります。明日もみんなでのんびり、そしてわくわくしながら過ごしていきますね。



