今日は子どもたちが楽しみにしているサイエンスの日でした。今回のテーマは**「野菜の種」**です。普段食卓で見かける野菜を使い、見て・触って・匂いを感じて、五感をたっぷり使いながら楽しみました。
最初に、まだ切っていないきゅうりやピーマン、ナス、トマトなどの野菜を子どもたちに渡してみると、「これは何だろう?」というように興味津々。手に取って冷たさを感じたり、表面をなでてツルツルやトゲトゲした感触を確かめたり、鼻を近づけて匂いを嗅いでみたりと、それぞれの方法で野菜をじっくり観察していました。


0歳児さんは野菜をぎゅっと握って感触を楽しんだり、口元へ運ぼうとしたりしながら、「これはどんなものかな?」と確かめている様子が見られました。
先生が
「冷たいね。」
「ツルツルしているね。」
と優しく声を掛けると、野菜を見つめたり握り直したりしながら、夢中になって触れていました。
続いて先生が野菜を包丁で切ってみると、子どもたちはさらに興味津々。
特にピーマンを切った瞬間、
「わあ!」
というような表情で身を乗り出し、中からたくさんの種が出てくる様子をじっと見つめていました。

先生が
「ピーマンにはこんなにたくさんの種が入っているんだよ。」
「トマトにも小さな種があるね。」
と話すと、一人ひとりが真剣な表情で種を観察し、野菜によって種の大きさや数、形が違うことにも気付くことができました。
実際に種を指先で触ってみる子や、野菜の断面をじっと見つめる子など、それぞれの発見を楽しむ姿がたくさん見られました。
観察を楽しんだ後は、野菜スタンプにも挑戦しました。
切った野菜に絵の具を付け、画用紙に「ぺったん!」
すると、野菜ごとに違った模様が現れ、
「お花みたい!」
「丸になった!」
というように、不思議な形ができるたびに目を輝かせる子どもたち。

先生が
「もう一回押してみよう!」
と声を掛けると、何度もスタンプを押して画用紙いっぱいに色や形を広げ、思い思いの作品を完成させていました。
スタンプを重ねるたびに模様が変わることにも気付き、夢中になって活動を楽しむ姿から、子どもたちの探究心や好奇心が育まれていることを感じました。

サイエンスの後、1歳児さんは室内遊びを楽しみました。
滑り台では何度も繰り返し滑って身体を動かし、ボール遊びでは友だちと転がし合って笑顔いっぱい。大きな段ボールは「おうち」に変身し、中に入って「ここがお部屋だよ!」というように友だちと顔を見合わせながら、ごっこ遊びを楽しんでいました。
同じ空間で遊びながら、「どうぞ。」とおもちゃを渡したり、「一緒に入ろう!」というように友だちを誘ったりする姿も見られ、少しずつ友だちとの関わりが広がっていることを感じる一日となりました。

その後は保育室でお水遊び、水鉄砲やコーンとショベルでアイスクリームに見立ててそれぞれが思い思いに楽しむことができました。


ぽかぽか保育園では、子どもたちの「どうして?」「やってみたい!」という気持ちを大切にし、遊びを通して学びにつながるカリキュラムを取り入れています。今回のサイエンスでは、野菜の観察や野菜スタンプを通して、五感を使いながら自然への興味や発見する楽しさを感じることができました。
また、一人ひとりの発達や興味に合わせた個別対応保育を大切にし、安心して挑戦できる環境の中で乳児保育を行っています。こうした日々の経験が、子どもたちの豊かな感性や考える力を育み、幼児教育へとつながっています。
ぽかぽか保育園は八王子市保育園として、手厚保育を実践し、一時保育や病児保育、365日保育、手ぶら保育にも対応しています。
これからも子どもたちの「見つけた!」「できた!」という小さな発見を大切にしながら、一人ひとりの成長に寄り添い、毎日がワクワクするような保育を行っていきます。野菜の不思議にたくさん触れ、笑顔と発見がいっぱいのサイエンスとなりました。


