音楽だより11月号

朝晩の空気の冷たさに、秋の深まりを感じる日々ですね。春からあっという間に半年が経ち、子ども達の成長を音楽の中でも発見することが、ますます増えました!
歌の中で音程や言葉がはっきりしてきたり、楽器の扱いがとても上達してきたり、何よりリラックスして自分を表現する子が増えてきたように感じ、講師としても嬉しい思いでいっぱいです。
引き続き、季節感も大切にしながら、子ども達がのびのびと楽しめる音楽の時間を作っていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします♪



~10月朝のお歌~『きのこ』
●高倉園

秋の魅力の1つ、きのこ!楽しいメロディーにも笑顔がこぼれる子どもたち!
腕を上手に動かしながらきのこを表現し、歌詞も覚えて歌う様子がたくさん見られました。
●豊田園

ユーモラスな振付を楽しみながら歌う様子が見られました。
き、き、きのこ!とリズミカルな歌声が響きました。
●多摩平園

お歌が始まった途端、手で傘を作ってきのこポーズを取っていたこどもたち。
雨の降ってくるところや、きのこが大きくなる様子も、手や身体を動かし歌を楽しんでいいる様子がありました。

食欲の秋にちなみ、歌やリズムでおにぎり製作を行いました。
青空組さんでは、キッチンペーパーを一生懸命リズムに合わせて、にぎにぎ♪
一定のリズムでにぎったり、ゆっくりにぎったり!変化する速度にも集中して参加する姿が見られました!

虹組さんでは、紙を使っておにぎり作り!
リズムを感じながら積極的に参加し、エッグシェーカーでのふりかけもシャッシャッっといい音を響かせた子どもたち!

子ども達の個性豊かな表現力・楽しむ気持ちからの積極性を高める時間となりました♪

リトミックの中で、様々な生き物の表現を継続して行いました。回を重ねるごとに、身体の使い方、バランス力、即時反応の力の成長を感じています!
両手をひろげ、トンボになってのびのびと飛ぶ姿も印象的でした♪

秋を五感で味わう活動をたくさん行いました。
大判スカーフを、まっかな秋に合わせて揺らし、紅葉を降らせました。
紅葉に早く触れたい思いをワクワクの気持ちに変えて、皆で息を合わせて取り組むことが出来ました♪


今月の音楽あそびでは、秋をいっぱい感じました。
リトミックでは、秋ならではのバッタやとんぼ、どんぐりも登場!
みんなで音楽に合わせて身体をいっぱい動かし、ダイナミックに表現してくれていました。

楽器活動では、ミュージックベルをみんなで奏でました。
扱うときのルールや音の鳴らしかたを伝えると、しっかり聞くことができて守って活動できました。
カラフルで綺麗な音がする楽器を、みんなでリズムを合わせて鳴らすことができました。


10月は虫をテーマに音楽遊びを行いました!
リトミックではフラフープを使用してジャンプしたり、しゃがんで隠れたりと音に反応して動いていきました!

(豊田園の様子)
鈴ロープを使用した合奏ではみんなで音を鳴らす楽しさを感じていきました!

(高倉園の様子)
ロープを握ることで手指の運動にもなります!
ストップ&ゴーでは音が止まると「お?!」と楽しみながら鈴を鳴らしてくれました!

(多摩平園)







食欲の秋を感じて、楽しく歌っていきます♪
~ここがポイント!~
・リズミカルなお歌にのせて明るい気持ちになれるお歌です♪
・歌の中でじゃんけんを楽しめるこの曲!手指の動きも育んでいきます♪
