今日の給食６月24日(火)
こんにちは！
今日のお給食のご紹介です♬
～本日の献立～
＜幼児食＞
・カレーライス
・キャベツの塩昆布和え
・スープ（たまねぎ・コーン）
・ピーチゼリー
＜離乳食 後期＞
・軟飯
・鶏ささ身の野菜あんかけ
・スティックじゃがいも
～本日の真剣野菜は だいこん でした☆～
＜幼児食 おやつ＞
・牛乳
・メロンパンクッキー
＜離乳食 おやつ＞
・ホットケーキ
【挑戦の先には“おいしい！”が待っている】
〜6月24日（火） 本日の給食〜
今日は子どもたちにとって“特別な日”とも言える、カレーライスの日。
朝の調理室では、お鍋からふわっと広がるスパイスの香りが職員の間でも話題に。
「じゃがいもが煮崩れないように…」「具材の形がわかると、食べやすいよね」と、細やかな工夫を重ねながら丁寧に調理しました。
カレーといえば、みんな大好きなメニュー。
でも、今日の一皿にはちょっとした“挑戦”も隠れていました。
それは、キャベツと細かく刻んだ塩昆布を組み合わせた副菜「キャベツの塩昆布和え」。
苦手意識を持ちがちな野菜も、塩昆布のうま味と一緒に味わうことで、不思議とスルッとお口に入るんです。
実際に食べるときの子どもたちはというと——
「これ、たべてみる！」「なんかしょっぱくておいしい！」
そんな声がたくさん聞こえてきました。
中にはキャベツを初めて自分から口にした子もいて、一歩ずつ“食べる自信”を育んでいる姿が印象的でした。
スープは、たまねぎとコーンの優しい甘さが特徴の一杯。
デザートには、甘くてつるんとしたピーチゼリーも添えて、最後まで楽しめる献立になりました。
ぽかぽか保育園では、子どもたちの「食べてみたい！」という気持ちを大切に、毎日の献立を組み立てています。
食育の視点からも、“おいしい”だけでなく、“自分で選んで食べる”という行動につながるような工夫が詰まっています。
私たちは、保育園の給食を単なる食事ではなく、カリキュラムの一部として考えています。
おうちでは食べない野菜も、園では食べられた——その成功体験は、子どもにとって小さな自信の芽になるんですよね。
調理師たちが支える“子どものご飯”。
今日もたっぷりの愛情と栄養が詰まった、おいしい時間でした♡
