お給食

今日の給食 8月12日

 

 

 

 

 

こんにちは!調理師の平賀です!

本日のお給食の紹介です!

 

 

 

 

~本日の献立~

 

・ご飯

・豚肉と夏野菜のトマト煮込み

・小松菜のコーンサラダ

・味噌汁(花麩、わかめ)

 

 

 

 

 

 

 

~離乳食後期献立~

 

・粥・軟飯

・鶏肉と南瓜のトマト煮

・小松菜のサラダ

・味噌汁(花麩、わかめ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~今日の真剣野菜は 枝豆でした☆~

 

 

 

 

 

今日はなんだか不思議な組合せの献立。

トマト煮込みなので洋風かと思いきや、サラダのドレッシングにはごま油を使用し中華風に仕上がっており、汁物はお味噌汁でした。

 

 

豚肉と夏野菜のトマト煮込みには、茄子、南瓜、玉葱にたっぷりのトマトが入っています。味付けはケチャップをベースに、砂糖、醤油、お酒で調味しています。今日はお水は加えずトマトの水分で仕上げました^^

 

 

 

先日、子どもに美味しさを伝えるにはどうしたらいいのか、という内容の記事を読みました。

大人は食経験もありますし、例えば「中はふっくらしていて、肉のうま味がしっかりと感じられるジューシーなハンバーグです」と説明されただけでも味の想像や自分の好みのに近いかどうかがある程度判断できますよね。しかし、食経験の少ない子どもには情報だけ与えられても美味しさが伝わりにくいです。

そのため、五感を使って感じ取れるような工夫が必要になります。

 

美味しさを構成する要素は「味(味覚)」だけではなく、食材による彩り(視覚)、香り(嗅覚)、食感(触覚)、歯ごたえによる音(聴覚)、これらが複雑に合わさって美味しさが出来ています。子どもには五感で感じ取れるような調理の工夫が必要であること。また、料理の美味しさを伝えるタイミングは、実際に食べる時に声をかけるのが効果的と言われているそうです。

保育士さん達はその声掛けがとても上手で、今日はこんな色があるね~、このお野菜はしゃきしゃきしてるね~等と、自然にお給食の時間に取り入れてくださっているので、子ども達が前向きに新しい食材や献立に向き合えるのだろうな、と改めて感じました。ご家庭でも是非取り入れてみてください^^

 

 

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