衛生指導 お鼻のお話 多摩平園
2024 / 08 / 23 ぽかぽか日記, ぽかぽか日記, 看護師より
こんにちは、ぽかぽか保育園多摩平園です!
今日はお天気も良く、子どもたちと楽しい時間を過ごしました♪
さて、今日の衛生指導のテーマは「お鼻」。
楽しいお話を通じて、子どもたちにお鼻の大切さを学んでもらいました。
まずは「みんなのお鼻はどこにあるかな?」と問いかけると、すぐに「ここ!」と自分のお鼻を指さしてくれる子どもたちの姿が!早くも笑顔があふれるひとときでした。
その後、「誰のお鼻かなクイズ」を始めました。
アンパンマンやぞうさん、そしてぽかぽかで有名な漁師さんの登場に、子どもたちは大興奮!
みんなで一緒にお鼻を当てっこしながら、保育園中が笑顔でいっぱいになりました。
続いて、お鼻の大切なお仕事についてもお話しました。
「空気を吸う」「においを嗅ぐ」、そして「息を止めると苦しいよね」というと、みんな真剣な表情に。
カレーのにおいはすぐにわかるけど、うんちのにおいはちょっと…なんて笑いが溢れました。
なんと今日のお給食は、偶然ですがカレーライス!子どもたちは大喜びでした♪
また、大事なお約束のお話もしました。お鼻に指や棒、小さいものを入れると、傷がついて鼻血が出たり、ばい菌が入ったりすることも話しました。
「やらないようにしようね」と伝えると、みんな元気よく「はーい!」と手をあげてくれました。
そして、鼻水にはばい菌が入っていることを伝え、鼻水が出たらティッシュでかむ練習をしてみることに。
そこで登場したのが、なんと中央線に乗ってやってきた「ティッシュマン」!
みんな知ってる?と聞くと、不思議そうな顔をする子もいましたが、右と左順番に、優しくそっと鼻をかむ方法をティッシュマンが教えてくれました。
少し恥ずかしがって嫌がる子もいましたが、自分からティッシュを取りに来てくれた子もいて、「上手にかめたね!」と褒めると、みんな嬉しそうに笑ってくれました。
その後、かんだティッシュはちゃんとゴミ箱へ。さらに「手も洗おうね」と声をかけると、きちんと手洗いもできました。
子どもは耳と鼻がつながっている耳管が大人に比べて短く太く、水平に近いため、鼻水を出すと細菌やウィルスを含んだ鼻水が耳管から中耳腔に入りやすく、また、鼻を強くかむと細菌を耳に押し込んでしまうこともあります。
きちんと鼻をかむことで中耳炎などの予防につなげていきたいと思います。
今日のランキング:
- ティッシュマン登場! – 中央線に乗ってやってきた不思議なヒーローに、みんなびっくり!
- お鼻のクイズ大会 – 誰のお鼻かな?みんなで大笑い!
- カレーの香りがいっぱい – 今日の給食はみんな大好きカレーライス♪
ぽかぽか保育園では、こうした日常の体験を通して、子どもたちに衛生習慣の大切さや、保育の意味や価値を伝えています。子どもたちが楽しく学べる環境を提供することで、安心して成長していけるようサポートしています。八王子市保育園や日野市保育園、一時保育や病児保育、365日保育をお探しの方は、ぜひ一度ぽかぽか保育園へお越しくださいね。
皆さま素敵な週末をお過ごしください!