ぽかぽか日記

１１月８日：秋の深まりと成長の瞬間に満ちたぽかぽか保育園の１日

今日は気持ちの良い秋晴れの中、ぽかぽか保育園多摩平園で楽しい一日を過ごしました。


園には専門の先生が来てくださり、子どもたちはアナログゲーム遊びに挑戦しました。


以前よりもゲームのルールを理解できるようになり、先生からたくさん褒められる子どもたちの姿がとても印象的でした。


例えば、少し保育者が援助するとすぐに理解して行動できたり、年齢以上の理解度を発揮する子もいて、「本当にすごいね！」と大きな拍手をもらっていました。


専門の先生からは、各子どもの段階に合わせて楽しめる細かな援助方法を教えていただき、私たちも新たな発見がありました。

音楽遊びでは、秋の美しいメロディーに心癒され、子どもたちも一緒に紅葉に見立てたお花紙をぱらぱらと落としながら、自然の美しさを感じていました。


そしてその後、本物の落ち葉を探しにお外に出発！子どもたちは公園でたくさんの落ち葉を発見し、砂場や遊具で元気いっぱい遊びました。

驚愕のエピソードが公園でありました。自分より小さい子に砂場で押されて少しご立腹だった子が、なんとすぐに気持ちを切り替えて、その子にドングリをプレゼントしていました。その姿には、見守っていた私たちも胸が温かくなりました。「優しいね！」と声をかけると、照れた顔で小さくうなずくその姿は、秋の陽射しに包まれてとても素敵でした。

また、落ち葉の下から幼虫を見つけて歓声をあげたり、タイヤ型のブランコにお友だちと仲良く乗って笑顔を見せたりと、子どもたちは秋の空気を存分に味わいながらお外遊びを楽しみました。

こんな毎日が、子どもたちの心と体を大きく育んでいます。ぽかぽか保育園では、一人ひとりの子どもが「楽しい」「自分らしい」時間を過ごせるよう、日々工夫を凝らしています。八王子市保育園として、一時保育や病児保育、365日保育のサービスを提供し、地域の皆さまのサポートにも努めています。今後も日野市保育園として、子どもたちの成長を見守りながら、保育の価値をお届けしていきたいと思います。