
切り株の中は小さな世界!?トンネルと探検で心が動いた0〜2歳の一日
子どもたちの“動きたい” “見てみたい” “触ってみたい”を大切に。
今日のぽかぽか保育園は、
お部屋でも外でもたっぷり遊んだ盛りだくさんな一日でした。
0〜2歳のこの時期は、体も心もぐんぐん育つ大切な時期。
今日の保育のねらいは、
「自由な探索活動を通して、五感を使った体験を楽しむこと」
「自分のペースで挑戦し、できた喜びを味わうこと」でした。
乳児保育では、ひとつの経験が心の根っこを育てます。
ぽかぽか保育園では、子どもたち一人ひとりの姿を見つめ、
その「いま」を大切にする個別対応を日々実践しています。
■エピソード①:お部屋の中に“探検のはじまり”があった
朝のお部屋では、トンネルを出しての室内あそび。
「うわ〜なが〜い!」と目を輝かせながら、
トンネルの入り口をじっと見つめる子どもたち。
「いってきまーす!」と中に入っていく子、
「こわいな〜」と先生の顔をチラチラ見ながら、
慎重に進んでみる子。
最初は後ろにいた子も、
「〇〇ちゃん、いけた〜!」「せんせい、まってて!」という声に
勇気をもらって、自分の足で一歩ずつ。
友だちと一緒だからできる挑戦。
先生と一緒だから安心して冒険できる。
トンネルを抜けた先で、「でてきた〜!」と笑顔を見せた子は、
自信に満ちた表情をしていました。
■エピソード②:公園へ出発!小さな森の探検家たち
曇り空でも気温は心地よく、公園での探検にはぴったりの日。
今日はテーマを決めず、子どもたちの「気になる!」を大切にして、
自由に散策するスタイルに。
すると…「なんかあったー!」と指をさす先にあったのは、大きな切り株。
よく見ると、いろんな大きさ、形、色の切り株があちこちに!
「ここ、はいれるかな?」と、穴の中をのぞいたり、
「せんせい、のぼっていい?」と、
自分の力でよじ登ってみたり。
思い思いの探検がはじまりました。
一番驚いたのは、普段は慎重で動きがゆっくりな女の子が、
自分から切り株に登って「みてー!たかいー!」と手を広げた姿。
その姿に、近くの友だちが「すごい!」「わたしもやる〜!」と
次々チャレンジし、あっという間に小さな“冒険チーム”が完成!
落ち葉を拾って切り株の中に入れてみたり、
石を見つけて「これはおうちにしよう!」と遊びがどんどん広がりました。
子どもたちが自分から動き出す瞬間、保育の価値がそこにある。
そんな場面が今日もたくさんありました。
■まとめ:五感で感じる“いつもとちがう”のなかに、育ちの芽がある
今日は、室内あそびと公園での探検を通じて、
子どもたちの中にたくさんの「気づき」と「挑戦」が生まれた一日でした。
はじめてのことに出会ったときのドキドキ、
やってみてできたときの「たのしい!」という気持ち。
それら全部が、0〜2歳の子どもたちの中に“育ちの種”として残っていきます。
ぽかぽか保育園では、
手厚い保育と小規模保育事業ならではの家庭的な雰囲気のなかで、
一人ひとりが安心して「自分らしく」育っていけるような毎日をつくっています。
365日保育を行い、
必要に応じて一時保育や病児保育にも対応しながら、
子どもとご家庭をあたたかく支え続けます。
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