
リズム遊びと体幹トレーニング!日野市の幼児教育特化プログラム ぽかぽか保育園多摩平園
今日は虹組さんと青空組さんが合同で活動する特別な一日でした。ぽかぽか保育園では年齢の異なる子どもたちが一緒に活動することで、お互いに刺激し合い、学び合う機会を大切にしています。当園は小規模ながらも、子どもたちの発達に合わせた多様なプログラムを提供しています。今日の活動では、音楽と運動を通じて感性と身体能力を育むことをテーマに取り組みました。虹組さんの小さなお友だちも、青空組さんの年上のお友だちも、皆が楽しみながら参加できる内容で、笑顔があふれる時間となりました。
今日のねらい
今日の活動では「音楽を通してリズム感を養うこと」と「運動遊びを通して体幹を強化すること」の2つをねらいとしました。幼児期は感覚が著しく発達する大切な時期。特に音楽のリズムを全身で感じることは、将来の音感やリズム感の基礎となります。また、マット運動を通じた体幹トレーニングは、バランス感覚や運動能力の向上につながります。日野市内でも評価の高い当園では、こうした幼児教育特化のカリキュラムを通して、子どもたちの感性と身体能力をバランスよく育むことを大切にしています。それぞれの発達段階に合わせた適切な難易度で、全ての子どもたちが「できた!」という達成感を味わえるよう工夫しました。
活動内容:リズムに合わせて音楽を楽しむ。運動遊びではマットの段差を楽しみながら体幹を鍛える

午前中は、リズム遊びからスタート!明るい音楽に合わせて、手拍子やジャンプ、スキップなど様々な動きを取り入れました。最初は恥ずかしがっていた子も、だんだんと体を動かす楽しさを発見し、全身で表現する姿が見られました。
午後からは、マットを使った運動遊びへ。高さの異なるマットを重ねて段差を作り、よじ登ったり、飛び降りたりする活動に挑戦しました。こうした運動は単に楽しいだけでなく、体幹を鍛え、全身のバランスを整える効果があります。子どもたちは何度も繰り返し挑戦し、少しずつ自信をつけていく様子が印象的でした。当園の保活でもご紹介している特色ある活動の一つです。
今日のポイント・工夫:音楽遊びでは先生も一緒に楽しんだ。運動遊びでは2歳児にお手本になってもらった。

今日の活動で特に意識したのは、「子どもたちが主体的に楽しめる環境づくり」です。音楽遊びでは、保育士も一緒に全力で踊ることで、子どもたちの表現意欲を引き出しました。「先生がこんなに楽しそうにしているなら、私も!」と思ってもらえるよう、笑顔と元気を大切にしました。
運動遊びでは、年齢の近い2歳児の子どもたちにお手本になってもらう機会を作りました。「お兄さん、お姉さんみたいにやってみよう!」という気持ちが、子どもたちの挑戦する意欲につながります。また、できたときには大いに褒め、できなくても「次はできるよ」と励ますことで、チャレンジする気持ちを育みました。これは当園が大切にしている手厚い保育の一環で、一人ひとりの成長に合わせたサポートを心がけています。
保護者様への一言:週末も元気いっぱいで頑張りました!

保護者の皆様、いつも温かいご支援をありがとうございます。週末にも関わらず、子どもたちは今日も元気いっぱいで活動に参加してくれました!365日開所している当園ならではの光景です。音楽に合わせて体を動かし、マットに挑戦する姿からは、日々の成長を感じることができました。特に、最初は恐る恐るだったマットの段差も、何度も挑戦するうちに自信を持って乗り越えられるようになった姿には感動しました。
こうした小さな「できた!」の積み重ねが、お子さまの自信につながっていきます。ぜひご家庭でも、今日の活動について「楽しかったね」「上手だったね」と会話してみてください。子どもたちの目がキラキラと輝く瞬間が見られるかもしれません。来週も楽しい活動を計画していますので、どうぞお楽しみに!