
海のミラクル実験!「海苔マジック」で感覚を育むサイエンス ぽかぽか保育園多摩平園
今日はサイエンス+のプログラムとして、海苔を使った不思議な実験にチャレンジしました。
まずは一人ひとりが海苔を1枚ずつ手に取り、じっくりと匂いを嗅いだり、指先でそっと触ってみたり。海の香りやざらざらした感触に「パリパリする!」「おにぎりの匂い?」と目を輝かせる子どもたちの姿が印象的でした。
次に、小さくちぎった海苔をプラスチックコップへ入れ、水を注いでかき混ぜます。
スプーンでゆっくりかき回すと、だんだんと茶色い水に変化。「これ、海の色みたい!」「お茶みたいな色だね」と話しながら、化学の不思議に夢中です。
混ぜ終わったら、濾過の仕組みを学ぶためにコーヒーフィルターをセット。濾した液体をじっと観察し、透明になった水と色素が残る様子の違いに「魔法みたい!」と歓声が上がりました!
最後は、この“海苔エキス”を使ったお絵描きタイムです。画用紙にとろとろになった海苔をスプーンで塗ってみました!乾いたあとは優しい深緑色の模様が浮かび上がり、「葉っぱみたい」「木の模様みたいだね」とクリエイティブな発想がどんどん広がっていきます!実験からアートまで一連の流れを体験することで、子どもたちは集中力と探究心を同時に伸ばすことができました。
ぽかぽか保育園多摩平園では、科学実験を「習い事」の一環として導入し、日常の遊びを越えた体験型カリキュラムを展開しています。手厚い保育環境の中で、専門的なサイエンス+から自然観察や表現活動まで、多彩なプログラムを通じて子どもたちの好奇心を刺激。これからも身近な素材や道具を活用して、子どもたちの「知りたい!」という気持ちを育てていきます。
次回のサイエンス+もお楽しみに!日野市保育園をお探しの方は、ぜひ見学にいらしてくださいね。