
砂糖の感触から色団子づくりへ|幼児教育特化の小規模日野市保育園 ぽかぽか保育園多摩平園
今日は0~2歳児クラスで「サイエンス+」の砂糖実験を楽しみました。まずは小さな手で砂糖のさらさらとした感触を確かめます。
指先に乗せると、子どもたちは不思議そうに「さらさらするね」「ちょっとつめたい?」と声を上げながら、砂糖粒の感触を味わっていました。
次に、容器に入れた砂糖に少しずつ水を注いで混ぜる段階です。水を加えると砂糖が溶けていく様子を目で追い、「とろりとしてきた!」と驚く表情も。保育者がスプーンでかき混ぜるたびに、砂糖と水の変化がゆっくり進んでいく様子をじっと見つめました。直接触るのが苦手なお子さまにはスプーンを用意し、安全に実験遊びを体験できる配慮を行っています。
最後は食紅をいれてカラフルな「砂糖団子」づくりに挑戦。粘り気が出てきた混合液を手のひらに取り、小さな団子状に丸めると、「丸められた!」とにっこり。色と手ざわりの変化が一度に楽しめる遊びに、保育室は笑顔と驚きの声であふれました。
このような感触遊びや簡単な化学変化の体験は、手先の発達を促すと同時に「どうして?」という科学的な興味を育てます。幼児教育特化の小規模日野市保育園として、五感を使った遊びを取り入れながら、一人ひとりの好奇心を丁寧に支えていきます。明日もまた、新しい発見と笑顔が広がる一日になりますように!