
残暑の公園でニコニコ散歩と砂場あそび!おしゃれも満喫の一日|八王子市保育園 ぽかぽか保育園多摩平園
今日は曇り空で少し涼しく、残暑の合間に過ごしやすいお天気。
0・1・2歳の子どもたちは元気に「いってきます!」と公園へ向かいました。
小規模保育ならではの落ち着いた雰囲気で、出発前から笑顔がたくさん。
「今日はどんな楽しいことしようか?」と問いかけると、「すなば!」「ボール!」と弾む声。
公園に着くと、まずは砂場あそび。
「せんせい、このスコップつかっていい?」と聞く子どもに「どうぞ、いっしょに山を作ろう」と返すと、
「おっきいお山つくる!」と友達と力を合わせて、バケツに砂をぎゅっ。
型をひっくり返して「できた!」と見せてくれる笑顔がキラキラ輝いていました。
スコップで道をつなげたり、型でケーキを並べたり、発想はどんどん広がります。
「ここは道、こっちはおうち」と指さしで教えてくれる様子に、
「すてきだね、今度はトンネルも作ってみる?」と声をかけると、「うん!」と元気なお返事。
一緒に手を動かすと、砂の感触に安心して集中する姿が見られました。
次はボールを持って公園内をお散歩。
「せんせい、ぽーんってしていい?」と聞かれて、「いいよ、前を見てね」と伝えると、
コロコロ転がるボールを追いかける足取りも軽やか。
「まって〜!」と笑い声が響き、友達と交代しながら譲り合う姿も素敵でした。
遊んでいると、色とりどりの花を発見。
「わあ、きれいだね」としゃがんで観察すると、「いいにおい!」と小さなつぶやき。
「そっと触ってみようね」と伝えると、花びらをツンっと優しくタッチ。
「おしゃれしたい」と声が上がり、髪にそっと飾ると「みてみて!おひめさま!」とにっこり。
最後は座ってお茶休憩。
「つめたい?」「おいしい?」と尋ねると、「おいしい!」と親指グッ。
汗ばむ額もすっきりして、また笑顔が戻ります。
「きょう、なにがいちばん楽しいだった?」と聞くと、「すなば!」「ボール!」と満場一致でした。
当園は乳児保育に力を入れ、個別対応保育で一人ひとりのペースに合わせた関わりを大切にしています。
八王子市保育園として、365日保育に加え一時保育・病児保育にも対応し、保護者の毎日をしっかりサポート。
カリキュラムには遊びの中で育つ幼児教育の要素を取り入れ、丁寧で手厚い保育を実践しています。
見学や採用に関するお問い合わせも歓迎です。子どもが安心して「楽しい」を積み重ねられる環境を、これからも大切にしていきます。