
サイエンス+で発見!「袋のひみつ」を楽しもう♪ ぽかぽか保育園 多摩平園
【今日のねらい】
サイエンス+の視点で、身近な素材を使い「比べる・試す・確かめる」体験を積み重ねます。今日はビニール袋と紙袋の違いを感じ取り、どちらがたくさん入るかを自分の目と手で確かめました。重さ、伸び、形の変化に気づくことで、観察力と仮説思考を育てます。日野市、八王子市のぽかぽか保育園として、手厚い保育と安全な環境のもと、楽しく学べる探究の入口を大切にしています。
【活動内容】
テーマは「ビニール袋と紙袋、どっちがたくさんはいるかな?」。同じ大きさの玉を一つずつ入れ、数が分かる2歳児さんは声に出してカウント。途中で袋の形の変化を観察し、空気を含ませたり、底を広げたり、持ち手の強さも比較しました。破れにくさや音の違いもチェック。いつもと違う素材にワクワクしています♪
【子どもたちの様子】
袋を自由に触れられることがうれしくて、手に持って上にあげたり、においを嗅いだり、カサカサ・ガサガサの音に耳を澄ませたりと、物を入れる前から探求心があふれていました。入れること自体が楽しく、何度も出し入れを繰り返し、入れ方を工夫する姿も。紙袋は底を広げるとたくさん入ることに自分で気づいた子、ビニール袋は伸びるから軽い物なら増やせるかも。小さな科学者の表情がきらりと光りました。
【今日のポイント・工夫】
まずは大人が安全な持ち方や入れ方の見本を提示し、その後は子どもたちの発想を尊重して自由に取り組む姿を見守りました。結果よりも過程を大切にし、「どうしてかな?」と声かけして仮説づくりをサポート。袋のサイズや素材を人数分用意し、自由に遊び込める環境を作りました!選ばれる園として、遊び×幼児教育特化のバランスを意識した設計です。
【保護者様への一言】
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期です。帰宅後の手洗い・うがい、十分な睡眠と水分補給を意識していきましょう。園でも室温・湿度管理や休息の確保に努めています。ぽかぽか保育園では365日開所の体制で、ご家庭のリズムに寄り添います。気になる咳や鼻水、食欲の変化があれば小さなことでもお知らせください。引き続き連携し、無理なく元気に過ごせるよう支えていきます。