ぽかぽか日記

残暑の風とシャボン玉、笑顔がきらめく午後の公園あそび|日野市保育園・365日保育 ぽかぽか保育園多摩平園


曇ってきて、ちょうどいい暑さの残暑の午前。0・1・2歳の子どもたちと公園へ出かけました。
「今日はシャボン玉してみようか?」と声をかけると、「やりたい!」と元気なお返事。
少し風があって、ふわっと吹いたシャボン玉があっという間に空へ。
「まって〜!」と友達同士で追いかける足が軽く弾みます。

はじめは風が強めで、シャボン玉がするすると逃げていきました。
「せんせい、はやいね!」と笑いながら走る子どもたちに、「風さんが押してるね、すごいね」と伝えると、
「もっと出して!」のリクエストに応えて、たっぷりと吹き続けます。
光を受けて虹色にきらめく玉を見上げる横顔は、笑顔でいっぱいでした。


しばらくすると風が落ち着き、今度はゆっくり漂うシャボン玉に変わりました。
「さわれるかな?」とそっと指を伸ばす子どもたちに、「やさしくね」と声をかけると、
両手で割ったり、片手で割ったり。

「できた!」「もういっかい!」と、夢中になって楽しむ姿が広がりました。

0歳の子どもは保育者と一緒にシャボン玉を目で追いながら指差しをして、
1歳は手のひらをそっと差し出し、ふわりと触れてプチンと割れる感触ににっこり。
2歳は「大きいのつくって!」とリクエストして、たくさん並んだ玉を順番にタッチ。
「ぼくは片手!」「わたしは両手!」と友達同士で見せ合いっこするやり取りも微笑ましかったです。


「シャボン玉はどうして消えちゃうの?」と質問が出ると、
「お水と空気でできていて、触るとやわらかい膜がこわれるからだよ」とわかりやすくお話。
「ふしぎだね!」と目を丸くして、また次の玉へ一直線。
遊びの中に小さな探究が生まれる瞬間は、幼児教育の大事な芽だと感じます。

当園は日野市保育園として、小規模保育で一人ひとりに寄り添う手厚い保育を大切にしています。
乳幼児保育に特化し、個別対応保育で安心の環境を整え、365日保育でご家庭の暮らしをサポート。
一時保育・病児保育の相談も可能です。遊びと学びをつなぐカリキュラムを日々の保育に丁寧に組み込み、
子どもの「楽しい」を基点に、好奇心と自信を育てていきます。見学や採用のお問い合わせもお気軽にどうぞ。

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