
みんなでこねこね!お団子作り! ぽかぽか保育園多摩平園
もうすぐ中秋の名月。ということで今日は子どもたちと少し早いお月見会をしました☆彡
お団子と月が出てくる絵本を読んだりスライドショーを見ると「お月さまだ!」「おだんごも!!」と元気な声。
「おだんご作ってみようか?」の質問に「は~~~い!」と笑顔が広がりました♡
片栗粉と水でお団子づくりを始めると、見慣れないからか「いらない」「やらない」とためらう様子もありましたが、先生が「ちょんって指で触ってみる?」とやさしく提案すると、2歳児の1人が挑戦してくれました!
指でぷにっと触れると「わあ、やわらかい!」「なんか冷たい!」とみんなに教えてくれると見ていたお友達の目が輝き、「あ、楽しそう!」と集まってきました!
「とろってするね」「つめたい!」など感じたことを言葉にしながら、みんなの手がどんどん動きます。
0歳は保育者と一緒に少しずつ触れて、手のひらに乗せた感触を確かめます。
1歳は小さな丸をつくって「みて、まる!」と得意げ。
2歳は「おっきいのとちっちゃいの、ならべたい!」と提案して、サイズ比べが始まります。
「丸める?」「バラバラにする?」と先生が問いかけると、「どっちも楽しい!」の声。
しだいに片栗粉はふしぎな動きを見せます。
「強く握ると固くなるね」「やさしく持つと溶けるよ!」と先生が言うと、「ほんとだ!」と実験モード。
「とけちゃう?」「かたまった!」と、子どもの言葉が重なり、笑顔の科学あそびに大変身!
遊びの中で発見が生まれる瞬間は、幼児教育の大切な芽だと改めて感じます。
形がそろってきたら、みんなで三方に乗せる仕上げの時間。
「並べるの、手伝ってくれる?」と先生が声をかけると、「うん!」「いいよ!」と元気なお返事。
白いお団子が並ぶと「きれい」「おつきさま、よろこぶね」と満足そう。
玄関に飾ると、「おさんぽのとき見えるね」「ママとパパに見てほしい!」と誇らしい表情☆彡
「暗くなってお月様が出てきたら、みんなのお団子を見てくれるかもしれないね」と伝えると、「うん!」と頷く子どもたちでした♡
当園は八王子市保育園として、小規模保育で一人ひとりに合わせた個別対応保育を行い、乳児保育の手厚い保育に努めています。
365日保育で、保護者の生活をしっかり支え、一時保育・病児保育の相談も可能です。
遊びの中に学びを織り込むカリキュラムで、子どもの「楽しい」「やってみたい」を大切に育てます。
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