ぽかぽか日記

これなあに?「わた」や「落ち葉」は不思議がたくさん♪ ぽかぽか保育園多摩平園

今週の始まりは、くもり時々雨。保育室でじっくり実験やアナログゲームを楽しんでから、テラスの風としっとりした空気を感じながら活動しました。ぽかぽか保育園は小規模保育事業の強みを活かして、0〜2歳の子どもに合わせた個別対応を大切にしています。乳幼児保育の核になる「安心の場」をつくり、手厚い保育で一人ひとりの興味を丁寧に広げるのが私たちのスタイル。八王子市保育園・日野市保育園エリアで園を探している保護者の方、採用を検討される方にも、今日の様子をお届けします。

今日のカリキュラムはサイエンス+。「わた(綿)」を使って、感触と想像の科学を楽しむ時間です。最初に「これはなにか知ってる?」と聞くと、子どもから「雲!」「ふわふわ!」と、まさに子どもらしいステキな答えが返ってきました。「そうだね、雲みたいにふわふわだね」と先生が頷くと、にっこり笑顔が広がります。

一人ひとりに綿を配ると、丸めたり、ちぎったり、手や頭に乗せたり、感触あそびが一気に花開きました。指先でつまむと「やわらかい」「ふわ〜」と声が出て、両手でぎゅっと丸めると「まる!」。先生が「ヒゲや眉毛にもなるかな?」と見せると、子どもが自分の顔に綿をのせて“おじいさん”や“おばあさん”に変身。笑い声が止まりません。

怪我をしたイラストを用意して、「怪我した時にも綿を使うんだよ」と先生が綿を優しくポンポン。すると、2歳の子どもが自分の綿をそっとイラストにポンポン当てて「痛いね〜」と優しく言いました。その優しい姿に先生も思わず目を見張る瞬間でした。サイエンス+は「知る・試す」だけじゃなく、相手を思う気持ちや手加減という身体の学びにもつながる。これこそ乳幼児保育の価値だと感じます。

テラスでは、雨の合間に散策とかけっこ。黄色く色づいた落ち葉を拾って不思議そうに見つめます。小枝を見つけると一つ先生に「はい、どうぞ」と渡してくれたりと想像と温かさが広がります。黄色や紫の花にも出会って、「むらさき!」と色の言葉が自然に出てくるのがいい時間。外気に触れる短いひとときでも、季節の発見と体のリズムづくりにしっかりつながります。

ぽかぽか保育園は、365日保育に対応し、一時保育・病児保育のご相談も可能です(ご利用条件あり)。働き方が多様なご家庭に寄り添い、個別対応を徹底。カリキュラムは「見守る・支える・広げる」を軸に、週案・月案で計画と振り返りを行い、チームで連携しています。手厚い保育の背景にあるのは、子どもの“今”を見逃さないこと。今日の綿の活動も、ただの素材遊びではなく、感触・言葉・社会性(思いやり)・身体コントロールが重なる学びの時間でした。

保護者の方へ。家庭でも綿やティッシュで「ふわふわ」「ポンポン」を一緒にどうぞ。安全に配慮しながら、やさしい手つきと声かけをぜひ楽しんでください。
採用を検討される方へ。子どもが自分で発見し、友だちと共感し、先生が環境で後押しする。その循環をつくるのが私たちの保育です。

今日のランキング

1位:ふわふわ変身(ヒゲ・眉毛で“おじいさん”“おばあさん”)
2位:やさしいポンポン(怪我イラストに綿で治療)
3位:黄色みつけた!(落ち葉・花の色発見)

八王子市保育園・日野市保育園エリアで見学や一時保育、病児保育のご相談はお気軽に。ぽかぽか保育園は、毎日の“驚愕の発見”を大切に、子どもと保護者に寄り添う保育を続けていきます。

ぽかぽか保育園 > ぽかぽか日記 > ぽかぽか日記 > これなあに?「わた」や「落ち葉」は不思議がたくさん♪ ぽかぽか保育園多摩平園

ページトップへ
チャットボタン