ぽかぽか日記

GO!GO!いろんなくるま! ぽかぽか保育園多摩平園

ぽかぽか保育園多摩平園のブログです。
今日は雨。虹組と青空組で、それぞれの「遊びから育つ」時間をたっぷり過ごしました。
保育の意味や価値を、先生と子どもの会話・エピソードからお伝えします。
八王子市保育園、日野市保育園、小規模保育事業を検討中の方、そして採用をご検討の方にも、ぽかぽか保育園のカリキュラムや個別対応、乳幼児保育、手厚い保育の実際を知っていただける内容です。
一時保育・病児保育・365日保育についてもお気軽にお問い合わせください。

虹組は車に乗って児童館へ。
ホールに広がる色々な乗用玩具に目を輝かせて、1台1台ていねいに試乗する子、気に入った1台を何度も乗る子、3人乗りの車で先生やお友だちと一緒に乗って「しゅっぱーつ!」と笑顔で出発する子、乗らずに手押し車として楽しむ子もいました。ホール中を走りながら、遊びを通して体幹や足の発達を促します。先生が「こっちのカーブ、ゆっくりね」と声をかけると、ハンドルを握る手が少しずつ安定。ブレーキの感覚も身についてきます。

ボール遊びでは、バスケットゴール目がけて「えい!」と投げるチャレンジ。届かないときは先生の手を引いて「投げて!」とアピール。先生が「一緒に数えて投げてみよう。いち、に、の、さん!」とタイミングを合わせると、ボールが高く遠くへ飛び、ぱっと笑顔があふれました。届かない体験も、気持ちを言葉にして伝える練習につながり、達成の喜びが自己効力感を育てます。

驚愕のエピソードも。
児童館で乗用玩具に乗らずお友だちが遊ぶ様子を観察していた子がいました。
先生が「お友だちを誘いに行こう!」と声をかけると、気持ちが前向きに切り替わり、目の前の車へトコトコ。乗り心地やスピードが出る面白さもあり、そこからは、ぐんと楽しさが膨らみ、並走したり、交代したり、自然にコミュニケーションが生まれました。観察から参加へ移るプロセスは、乳幼児期の社会性の芽そのもの。先生の一言が、勇気を出すきっかけになります。

青空組は雨の合間を縫って園周辺へ、カートに乗ってお散歩。
道ばたの草花や不思議な実を発見して、じっと観察。「触りたい」「何色かな?」という会話が聞こえてきます。
先生は「そっと触ってみようね」「何色に見える?」と問いかけ、感触・色・形のことばを広げます。
自然との出会いは、感性と好奇心を育てるぽかぽか保育園のカリキュラムの要。
雨の日でも安全に、個別対応でペースを尊重しながら探究心を支えます。

ぽかぽか保育園の保育は、遊びの中に「体づくり」「ことば」「社会性」「感情の調整」を統合した手厚い保育です。
0〜2歳の乳幼児保育では、成功体験と観察の時間を両方大切にし、挑戦したくなる環境づくりを心がけています。
小規模保育事業ならではの目配りで、一人ひとりの「今」の気持ちと発達に合わせた関わりを行います。


今日のランキング

  • 1位:バスケットボールが遠くまで飛んで、みんなで「わぁ!」と笑顔になった瞬間
  • 2位:3人乗りの車で「しゅっぱーつ!」先生とお友だちの連携ドライブ
  • 3位:観察していた子が「いっしょに乗る?」と言えた勇気の一歩


雨でも、発見と成長でぽかぽか。見学や一時保育・病児保育のご相談はお気軽にどうぞ。八王子市保育園・日野市保育園エリアで365日保育を必要とするご家庭を、安心の個別対応で支えます。

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