ぽかぽか日記

曇り空でもやさしさ満開。保育室の微笑みとテラスでちょこっと探検| ぽかぽか保育園多摩平園


今日は曇り。保育室ではやさしい時間が流れました。1歳のお兄さんが0歳の男の子の頬をそっと触って「ふわふわだね」とにっこり、先生が「やさしく触ってくれて嬉しいね」と声をかけると「うんっ!!!」と誇らしげ。


0歳同士でも、手を伸ばして笑顔で見つめ合う場面があり、先生が「こんにちは、友達だね」と言うと「えへへ♡」と嬉しい表情。


2歳のお兄さんは0歳さんの頭をなでて「可愛い」と優しくつぶやき、周りの子どもも「ほんとだ!」と和やかな空気に包まれました♡

先生は「やさしい気持ち、みんなに広げようね」と伝え、子どもは「はーい!」と元気な返事。触れ方や距離の取り方を具体的に示しながら、安心して関わる力を育てます。0歳さんには抱っこやことばの補い、1歳さんには「順番ね」「いやならことばで伝えよう」、2歳さんには「相手の気持ちを想像してみよう」とステップを分けて、個別対応保育で支援。小規模保育ならではの近い距離感で、一人ひとりのやりとりをていねいに見守りました。こうした毎日のやさしさの経験が、幼児教育の土台になると考えています。

少し雲が厚いけれど、テラスへちょこっと外気浴。ちょうどいいベンチがあったので座ってみる1歳さん。


1歳さんは手すりを触って「つるつる!」、先生が「指をはさまないようにね。おてては上からそ~っとだよ!」と伝えると「うん!」と安全に触れる練習。0歳さんは先生のひざで外の風を感じて「わぁ」と笑顔、友達が「やさしい風だね」と一緒にほほえみ、仲良しの空気がふくらみます。曇りの日でも、外の匂い・風・音を感じる短時間の体験は嬉しい刺激です。

園に戻ってからは、やさしさの振り返り。「今日の嬉しいやさしさは何だった?」に「なでなでしてくれた」「手をそっとつないだ」と子どもが口にします。先生が「やさしいことをされると、心があったかくなるね」と伝えると「うん!」と満足そう。0歳さんは笑顔と身ぶり、1歳さん・2歳さんは簡単な言葉で気持ちを表現し、カリキュラムの中で「関わり→外気浴→休息」のリズムを整えました。こうして毎日の小さなやりとりが、友達と仲良しで過ごす力につながっていきます。

ぽかぽか保育園は八王子市保育園として、乳児保育から幼児教育まで年齢に合わせたカリキュラムを展開。個別対応保育で一人ひとりのペースを尊重し、手厚い保育で安心と挑戦を両立します。保護者の暮らしを支える365日保育・一時保育・病児保育、通園準備をラクにする手ぶら保育にも対応。日野市保育園エリアからの見学・採用のご相談も歓迎です。毎日のブログでは、子どもの笑顔、楽しい時間、元気いっぱいの姿、友達との仲良しな関わり、そして嬉しい成長をお届けします。曇りの日でも、保育室とテラスで心地よい体験をていねいにデザインしていきます。

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