晴れと雨のワクワクデー!電車見学から公園すべり台、探検まで|八王子市保育園 ぽかぽか保育園
今日は晴れのスタート。まずは線路沿いで電車を見学しました。先生が「もうすぐ来るよ、音がしてきたね」に「きたー!」と元気な声。通り過ぎる風に「びゅーってした!」と嬉しい感想が飛び出し、「何色の電車だった?」と聞くと「緑とオレンジ!」と教えてくれました。朝いちばんの刺激に、みんなの目がきらり。

そのまま公園へ。大きな滑り台に「やってみる?」と先生が聞くと「いく!」と2歳さん。階段では「手すりトントン、順番ね」と約束を確認し、「よーい…すべるよー!」の合図でシューッ。着地した子どもが「もう一回!」と笑顔でダッシュ、友達と「いっしょに!」と声をかけ合い、仲良しで列に並ぶ姿が頼もしい。0歳さんは先生と抱っこ滑りでニコニコ、「たのしいね」と頬を寄せ合う時間が心地よいです。

何回も滑って体がポカポカ。「足は曲げて着地、できたね」と先生が伝えると「できた!」と胸を張る2歳さん。途中、空が暗くなってポツポツ雨。「雨さん来たね、どうする?」に「お部屋いこう!」と即決。素早くカッパを着て、「走らないでコトコト歩きね」と声をかけながら安全に園へ戻りました。
園に着いたら、2階と3階をちょこっと探検。「このお部屋は何かな?」に「ベッド!」「おもちゃ!」と2歳さんの発見が止まりません。先生が「階段は片手は手すり、もう片手は先生のおてて」と伝えると「はーい」と上手に昇降。0歳さんは抱っこで景色をキョロキョロ、「たかいね」と先生が語りかけると、にっこり嬉しい表情。小規模保育の落ち着いた環境で、一人ひとりのペースを大切に巡りました。

探検のあとは保育室で絵本タイム。先生が「今日は雨も来たから、お天気の絵本にしよう」と開くと「やった!」と2歳さん。ページをめくりながら「どっちが晴れ?どっちが雨?」とクイズに「こっち!」と指差し、0歳さんは色のコントラストに目を丸くしてじっと見つめます。「電車の音、どんな音だった?」に「ガタンゴトン!」と元気な合唱、友達と声を合わせるのが楽しい様子。静と動の切り替えがとても上手になってきました。

今日の活動は、午前の外気と感覚刺激、運動あそび、雨への柔軟な切り替え、探検による空間認識、そして絵本でのことばとイメージの広がり、とカリキュラムの意図がぎゅっと詰まっています。先生は「できたね」「気づいたね」をたくさん言葉にして、嬉しい気持ちを共有。0歳さんには抱っこや目線合わせ、2歳さんには選択肢を渡して主体性を育てる個別対応保育で、安心と挑戦のバランスを保ちました。友達同士の「いっしょ」が増え、仲良しの輪がさらに広がっています。

ぽかぽか保育園は八王子市保育園として、乳児保育から幼児教育まで年齢に合わせたカリキュラムを展開。保護者の暮らしに寄り添う365日保育・一時保育・病児保育、準備が軽くなる手ぶら保育にも対応し、手厚い保育で日々の成長を支えます。小規模保育ならではの丁寧なまなざしで、雨の日も晴れの日も、子どもの笑顔が輝く体験をデザイン。日野市保育園エリアからの見学・採用のご相談も歓迎です。今日も元気に遊び、楽しい発見を重ね、嬉しい自信がひとつ増えました。明日も安全に、心と体を動かしていきます。
