月に一度の衛生指導「排便習慣」 ぽかぽか保育園多摩平園
今日は子どもたちと月に1度の衛生指導を行いました。
看護師の先生がスライドを見せながら「みんなは毎日うんち出ているかな?」と優しく問いかけると、「うんち出た!」と元気なお返事。「どんなうんちの形があるか知っている?」に「なが~いの」「ちょっとだけの」と、年齢に合わせた言葉で教えてくれました。先生が「野菜をいっぱい食べたり、水分を十分取ると、体が喜んで良いうんちが出るよ」と伝えると、2歳の子どもたちは「お野菜いっぱいたべる!!」と意欲満々!うんちのお話を通して、食べる・飲む・出すの生活リズムをやさしく理解する時間になりました♡



みんなお待ちかねの給食の時間!
給食を前に、先生が「今日の真剣野菜は何かな?」と聞くと、「大根~!」と口を揃えてみんなで教えてくれました!
「全部たべて、いいうんち出るかな?」と2歳児さん!先生が「からだの中でお野菜が水といっしょにお仕事してくれるよ」と補足すると、「おしごと?」と不思議そうに首をかしげる子ども達。「そう、みんなの体をきれいにしてくれるんだよ」と笑顔で返すと、子どもたちはにっこり♡
食べる量やスピードは一人ひとり違うので、個別対応保育でペースを見守りながら、スプーンの持ち方やコップの角度もそっとサポートします。小規模保育の良さを活かし、手厚い保育で丁寧に関わることで、乳児保育から幼児教育へつながる基本的生活習慣の「できた!」を増やしています。

今日のカリキュラムは、知る・試す・振り返るの3ステップ。午前中に衛生指導で「知る」を育み、給食で「試す」を体験、午後には「おなかがぽかぽかだね」「お水のんだら、からだがうれしいね」と先生が言葉を添えて「振り返る」を共有しました。こうした体験の積み重ねは、心身の健康を守る力へとつながります。
ぽかぽか保育園は、八王子市保育園・日野市保育園エリアからも通いやすく、一時保育、病児保育、365日保育、手ぶら保育など、生活を支える多様なサービスを整えています。保護者の方には、毎日のブログで園の雰囲気やカリキュラムの意図をわかりやすくお届けし、見学や入園の相談も随時受け付けています。採用を検討される方へは、子どもたち一人ひとりに寄り添う個別対応保育の実践、チームで学び続ける手厚い保育、現場と看護師・栄養士が連携する衛生指導など、専門性を深められる環境をご案内しています。今日も、食べる・飲む・出すを自分の言葉で確かめる姿がたくさん見られました。明日も、子どもたちの「聞いてみたい」「やってみたい」を大切に、晴れの保育室から毎日の発見をお届けします。

