英語でクリスマス、畑で冬支度—保育室・公園・畑をめぐった０・１・２歳さんの一日 ぽかぽか保育園多摩平園
今日は英語の時間。クリスマスのカードが並ぶと、２歳さんが「スター！」、１歳さんが「ベル！」と指差しで参加。
手にしたカードと大きなカードを照らし合わせていきました。
０歳さんは先生と一緒にカードをさわって感触を楽しみ、「きらきら」の言葉に合わせて手をパチパチ。「英語は音であそぶよ」と伝えると、みんなの耳がぐっと英語モードになりました。
畑には１歳さん・２歳さんで出かけました。「今日はほうれん草を冬から守るよ」と先生が伝えると、２歳さんが「さむいから？」、先生が「そう、カバーでおふとんだね」。
先生が「春までゆっくり寝て、ぐんと育つよ」と返すと、畑がぐっと身近になります。風が吹くと「ビニール、ゆれる！」と観察メモのように言葉が出ていました。
０歳さんは公園で過ごしました。先生が「今日は歩くときに、足の音を聞いてみよう」と声をかけると、０歳さんが一歩ずつ、落ち葉を踏んで「カサ」。
先生が「音がしたね」と受け止めると、もう一枚の葉を拾ってじっと見つめ、ひらひらと落とす遊びへ。
両手で葉っぱの感触を楽しんでいました。
今日のねらいは、英語で音の楽しさに触れ、畑で冬支度の意味を体験し、公園で季節の感触を味わうこと。幼児教育の視点では、英語の頭音（音節）に焦点を当てて、短いフレーズをリズムで提示。乳児保育では、０歳さんの「見る・触る・まねる」を中心に、安心距離で参加できる環境を用意。小規模保育の強みを活かして、個別対応保育で「速い・遅い」「持つ・押す」など選べる活動に調整。手厚い保育の体制の中で、畑の安全確認（ピンの扱い・風の強さ）と公園の見守りを丁寧に行いました。カリキュラムとして、保育室の英語から屋外の体験へ橋渡しし、言葉の世界と自然の世界が行き来する一日に。
ぽかぽか保育園は、八王子市保育園・日野市保育園エリアからアクセスしやすく、一時保育、病児保育、365日保育、手ぶら保育の仕組みを整えています。毎日のブログでは、子どもたちの「ぽかん顔からのなるほど！」を大切に切り取り、保護者の方にわかりやすくお届け。採用をご検討の方には、英語活動の導入と音の援助、畑作業の安全設計、屋外・室内の動線づくりなど現場で学べるポイントが満載です。これからも、音で笑って、風に気づいて、土にふれて—０・１・２歳さんの「やってみたい」をまん中に毎日を積み重ねていきます。
