ぽかぽか日記

楽しい思い出が増える冬の公園日記☃ ぽかぽか保育園多摩平園

今日は晴れ。保育室ではクリスマスの雰囲気がぐんと高まり、公園では体を使った遊びと発見がたくさんありました。

保育室の様子:ツリーに色付け

朝の自由遊びのあとは、クリスマスツリーに色付け。絵の具やシール、布パーツを使って、0歳から2歳までそれぞれのペースで「できた!」を積み重ねました。
ツリーの前で「ここ、赤にする!」と指差しで伝えたり、「キラキラつけたい!」と素材を選ぶ姿に、カリキュラムで大切にしている「選ぶ・試す・気づく」過程がよく見られました。
詳細は製作ブログをお楽しみに。個々の作品とプロセスを写真付きで紹介します。

公園の様子:ボール・おもちゃ・虫探し

グラウンドではボール遊び。外に出てしまったボールを追いかけず、「出ちゃったよ!」と指差しで教えてくれた子がいて、外には出ちゃダメだよというお約束をしっかり覚えている成長した姿に感動。ルールは危険回避だけでなく、自己抑制と状況判断の発達を促す大事な学びです。

0歳児さんが興味の赴くままに歩いて遠くへ行きそうになると、2歳児のお兄さんお姉さんが心配して後ろをついて行くという場面も。年齢を越えた関わりが自然に生まれ、個別対応乳幼児保育の積み重ねが社会性の芽を育てていると感じます。

おもちゃ遊びでは、順番を待つ・譲る・「どうぞ」が増えてきました。こうした関わりは、小規模保育事業ならではの手厚い関わりの中で育ちます。

虫探しチームは土を「ほりほり」。寒いから居ないの!と教えてくれる子もいて、季節と生き物の関係に気づく科学の入口。観察し、仮説を立てて確かめる体験は、幼い探究心を育てます。

驚愕のエピソード

一番の驚きは、ボールが外に出ても追いかけず「出ちゃったよ!」と知らせてくれたこと。大好きな遊びの最中でもルールを選べた姿には、本当に驚愕。自分の安全とみんなの安全を守る選択ができるようになったことは、日々の対話の積み重ねの成果です。

今日のランキング

  1. 指差しで「出ちゃったよ!」を伝えられた冷静さ
  2. 2歳児が0歳児を見守るやさしさ
  3. 虫は寒いといない、と季節に気づく探究心
  4. ツリーの色選びで「自分の好き」を表現できたこと
  5. ボール遊びでの順番待ちが上手にできたこと

保育の意味・価値と私たちの取り組み

私たちが大切にしているのは、毎日の遊びの中で「安心」「挑戦」「対話」を循環させること。環境を用意し、見守り、言葉を添え、成功と失敗の両方を受け止めることで、非認知能力(自己抑制・共感・探究心)が育ちます。
ぽかぽか保育園は、手厚い保育を基盤に、年齢発達に合わせたカリキュラムを用意し、子どもの「やってみたい」を最優先に考えます。ご家庭ごとの個別対応を行い、乳幼児期の小さなサインも見逃しません。

ぽかぽか保育園のご案内(SEO)

八王子市保育園・日野市保育園エリアでの小規模保育事業として、365日保育の相談、一時保育病児保育の連携体制についてもご案内しています。
0〜2歳の乳幼児保育に強みがあり、家庭と園が協働する手厚い保育で子どもの成長をサポートします。見学・入園・採用のご相談はお気軽にどうぞ。

さいごに

12月も1週間が終わり、すぐに年末ですね。寒い日も増えますが、2025年も最後まで元気に登園して、毎日を楽しい思い出で彩っていきましょう。来週も子どもと先生の小さな発見を、ここからお届けします。

ぽかぽか保育園 > ぽかぽか日記 > ぽかぽか日記 > 楽しい思い出が増える冬の公園日記☃ ぽかぽか保育園多摩平園

ページトップへ
チャットボタン