木枯らしに負けないぞ! ぽかぽか保育園多摩平園
今日もぽかぽか保育園の子どもたちは、保育室と公園でたっぷり遊び、心も体もぐんと育った一日でした。あっという間の一週間—毎日の積み重ねが、保育の意味や価値をしっかりと伝えてくれる時間になっています。私たちは、八王子市保育園・日野市保育園エリアで、小規模保育事業ならではの手厚い保育と個別対応を大切にし、0~2歳の乳幼児保育を365日保育の体制で支えています。必要に応じて一時保育や病児保育のご相談もお受けしています。ぽかぽか保育園のカリキュラムは、発達に合わせて柔軟に組み立て、子どもが今やりたいこと・今できることを大事にしています。

保育室:音楽遊びとアナログゲームで「心地よく挑戦」
- 虹組・青空組に分かれての音楽遊びでは、リズムに合わせて体を揺らしたり、鳴らしたい楽器を自分で選んだり。自分で選ぶ経験が、意欲と主体性につながります。短いフレーズの繰り返しは、0~2歳にぴったり。耳で聴いて、手で鳴らして、目で見て、全身で音を受け止める時間になりました。

- アナログゲーム(カード・木のコマ・形合わせなど)は、発達に合ったルールで順番を待つ練習。待つことが難しい年齢でも、短いターンとわかりやすい合図で「次はぼくの番」「わたしの番」を理解しやすく工夫しています。お友だちとのやり取りも活発で、「どうぞ」「ありがとう」が自然に出てくる場面がたくさん。ルール理解は暮らしの中の安全や社会性につながる、保育の大切な土台です。

公園:木枯らしに負けないからだづくり
- 今日は風が強め。グラウンドをたくさん走って体を温めました。走る、止まる、向きを変える—シンプルな動きの繰り返しが、バランス感覚や心肺機能を育てます。

- 驚愕のエピソード:木枯らしが正面から吹く中、0歳児が足をどんっと広げて仁王立ち!体をぐっと前に倒して、風に向かって「おぉー」と声を出す姿に、一同びっくり。まだ小さな体でも、環境に向き合って試す力がある。保育者はそっと背中を支えながら、安全に挑戦できるよう見守りました。

- 1~2歳児は公園の後に短い散歩へ。晴れていたものの風が強かったため、早めに園へ戻る判断に。天候や子どもの様子に合わせて活動量を調整するのも、保育の大切な役割です。

今日の気づき:保育の価値は「関係」と「環境づくり」
- 子どもが安心して挑戦できるよう、見通しのある声かけと、発達に合う環境を用意すること。
- 「できた!」「待てた!」の小さな成功体験を積み重ね、自己効力感を育てること。
- 天気や体調に柔軟に対応し、安全を最優先にしながら遊びの質を守ること。

ぽかぽか保育園では、毎日の遊びを通して、非認知能力(がまん、協力、集中)と身体づくりをバランスよく育てています。小規模保育事業の強みを活かし、個別対応で一人ひとりの「今」に寄り添います。
今日のランキング
1位:木枯らしに仁王立ちした0歳児の「どん!」ポーズ
2位:音楽遊びで自分の好きな楽器を見つけた瞬間
3位:アナログゲームで「どうぞ」「ありがとう」が自然に出た場面

あっという間の一週間でしたね。来週も元気な登園をお待ちしています。保育のこと、園見学、一時保育・病児保育のご相談もお気軽にどうぞ。ぽかぽか保育園は、八王子市保育園・日野市保育園エリアで、365日保育の体制と手厚い保育で、子どもの毎日を支えています。
