たのしいがいっぱい ぽかぽか保育園多摩平園
今日はとても良い天気!
0・1歳さんは保育園近くの広場へ、2歳さんはバスに乗ってダンスに出かけました。
広場には小さな山があり、1歳さんは上り下りに夢中。山の上から「せんせい、みてて~~!」の声に先生が「いいよ、いってみよう!」と見守ると、ものすごい勢いで山を下って「わあー!」と笑いが弾けます♡スピード感がたまらなく楽しいようです☆彡


0歳さんは先生としっかり手をつないで挑戦します!
「一緒に登ろうか」「もう少しだよ」と声を添えると、あっという間にてっぺんへ!!
「やった~!」と言いたげな笑顔がとても可愛らしかったです。

山の下には落ち葉がたくさん、ハイハイで「カサカサ」を楽しみ、葉っぱを掴んで「これなあに?」に先生が「葉っぱだよ、やさしくさわってみよう」と返し、季節の感触を共有しました。

落ち葉のエリアでは「ふわふわ」「カサカサ」「ひらひら」と音や動きをことばにして、見て・聞いて・触るの三つの入り口で楽しみました。先生が「大きい葉っぱと小さい葉っぱ、どっちが好き?」と尋ねると、「おおきい!」「ちいさい!」と分かれて、手のひらにのせて比べる遊びへ。「いっぱいあったよ」「いち、に、さん」と数える声も増えていきます。

2歳さんはバスでダンスへ!
ダンス会場では準備運動から。「手ぐるぐる」「からだぱたぱた」で体を起こし、先生が「音が止まったらぴたっ、流れたらゴー!」とルールを伝えると、音をよく聞いて動きの切り替えが上手に。

好きな曲が流れると「これだ!」と笑顔が広がり、「ジャンプ!」「くるりん!」の動きに挑戦。「先生、もう一回!」の声に「いいね、今度は手を大きく広げてみよう」と提案すると、伸びやかに踊る姿が頼もしい。終わりには、他の保育園のお友だちと少し交流タイム!
「またね!」とご挨拶をして帰ってくることができました♬

今日のねらいは、斜面と落ち葉の自然環境、音楽と動きのダンス環境で、全身運動と感覚遊び、合図での行動切り替え、順番や「どうぞ」の社会的やりとりを体験すること。幼児教育の視点では、大小・数・音と動きの対応、見通しのある手順(待つ→登る→降りる/止まる→動く)を大切にしました。乳児保育では、0歳さんが安心して参加できるよう、手つなぎ・抱っこの切り替え、斜面の角度を選ぶこと、落ち葉の誤飲防止の声かけを丁寧に。小規模保育の良さを活かし、個別対応保育で「登る」「降りる」「見て待つ」「踊る」を子どもたちが選べるようにしています。
ぽかぽか保育園は、八王子市保育園・日野市保育園エリアから通いやすく、一時保育、病児保育、365日保育、手ぶら保育の仕組みを整えています。毎日のブログで、子どもたちの小さな達成感と大きな笑顔をお届け。明日も、広場や保育室、ダンスの時間を通して、子どもたち一人ひとりの「やってみたい」に寄り添いながら、カリキュラムと遊びを柔らかくつないでいきます。
