ぽかぽか日記

不思議がいっぱい!お散歩探検隊

こんにちは、ぽかぽか保育園です!
今日の八王子市は、どんよりとした曇り空でしたが、子どもたちは元気いっぱいです。
時折ポツポツと降る雨に備えながらも、子どもたちの「お外に行きたい!」という気持ちに応え、今日は戸外遊びに出かけることにしました。
当園は小規模保育なので、今日は0歳児、1歳児、2歳児合同で5名の子どもたちが登園してくれました。
人数が少ない分、一人ひとりの子どもたちにじっくりと向き合い、手厚い保育を実践していますよ。

さて、今日は保育室を飛び出して、みんなでお散歩に出かけることにしました!
お散歩カートとベビーカーに乗り込んで、いざ出発です。
「いってきまーす!」と元気いっぱいの声が保育園に響き渡りました。
カートに乗った子どもたちは、いつもとは違う景色に興味津々です。
「何が見つかるかな?」と先生が声をかけると、みんなキョロキョロと周りを見渡していました。

しばらく歩いていると、道のカーブを曲がる手前に大きなカーブミラーを発見!
「あ!あれ見て!」と先生が指差すと、子どもたちは一斉にミラーの方を見上げています。
ミラーに映る自分たちの姿を見つけると、「わー!」と歓声を上げ、キラキラした目で不思議そうに覗き込んでいました。
「みんながミラーの中にいるよ!おもしろいね」と先生が言うと、
子どもたちは、ミラーの中の自分たちに手を振ったり、笑いかけたり。
少し歪んで見える自分たちの姿に、ゲラゲラと笑い転げる子もいました。
普段何気なく通り過ぎるようなものも、子どもたちの目には発見がいっぱいです。

さらに歩みを進めると、道端にひっそりと咲く小さなお花を見つけました。
「先生、お花!」と、指をさして教えてくれる子ども。
「本当にきれいなお花だね。何色の花かな?」と先生が問いかけると、
「あか!」「しろい!」と、たくさんの色の名前が飛び交います。
子どもたちは、お友達や先生と一緒に「この花、においするかな?」と、じっくりと観察していました。
乳児保育の大切な時期に、自然と触れ合い、五感を刺激することは、子どもたちの豊かな感性を育む大切なカリキュラムの一部です。

そして、子どもたちが大好きな「車」もたくさん見つけることができました。
「ブーブー!」「大きいトラック!」と、指さしては教えてくれます。
「どんな音がするかな?」と先生が問うと、
「ぶーぶー!」「ガタンゴトン!」と、それぞれのイメージする車の音を真似して教えてくれました。
一台一台違う形や色の車に、「あれは救急車かな?」「バスだね!」と、発見の度に会話が弾みます。
幼児教育において、言葉や概念を学ぶきっかけは、日常生活の中にたくさん隠されていますね。

今日の戸外遊びでは、残念ながら公園で思いっきり走り回ることはできませんでしたが、
お散歩カートやベビーカーから見える景色、聞こえる音、感じる匂いを通して、子どもたちはたくさんの発見をしました。
短い時間ではありましたが、子どもたちの興味津々な表情や、先生やお友達との楽しそうな会話が、私たちの心を温かくしてくれました。
「また明日もお散歩行こうね!」という子どもたちの声に、私たちも日々元気をもらっています。
当園では、天候や人数を考慮しながら、日々最適なカリキュラムで個別対応保育を行い、子どもたちの成長をサポートしています。

八王子市保育園であるぽかぽか保育園では、このように子どもたちの「なぜ?」「なに?」という探求心を大切にした、手厚い保育を行っています。
当園は、保護者の皆様にも安心して預けていただけるよう、一時保育や病児保育、さらに365日保育にも対応しております。
手ぶら保育も導入しており、忙しい保護者の方にも大変ご好評いただいておりますので、ぜひご活用ください。
日野市保育園で質の高い保育をお探しの方、当園の保育にご興味をお持ちの方、また採用をご検討されている方も、ぜひ一度、子どもたちの元気な声と笑顔が溢れる当園へお越しください。

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