ワクワク!お餅つき! ぽかぽか保育園
こんにちは、ぽかぽか保育園です!
今日の八王子市は、澄み切った青空が広がり、まさに小春日和。
こんな素敵な日に、1歳児さんと2歳児さんで、貴重な体験をしてきましたよ。
当園では、子どもたちが様々な実体験を通して成長できるよう、特色あるカリキュラムを取り入れています。
今日は、いつも保育園に畑を貸してくださっている、近所の温かい方の敷地にお邪魔させていただき、お餅つきに参加させていただきました!
めったに体験できない日本の伝統行事に、子どもたちも先生たちもワクワクです♬
敷地に到着すると、大きな臼と杵、そして湯気を立てるもち米が目に飛び込んできました!
初めは、初めて見る光景と大きな音に、ちょっぴり緊張した面持ちの子どもたち・・。
先生の足元に隠れる子もいれば、じっと様子を伺う子もいました。

でも、だんだんともち米が蒸される良い香りがしてくると、子どもたちの表情にも変化が。
白いもち米が、ぺったんぺったんと力強く叩かれるたびに、粘り気のあるお餅へと変わっていく様子を、子どもたちは目を凝らしてじーっと見つめていました。
「見て、見て!お米が白いのになったよ!」と、先生が声をかけると、
「すごーい!」と、感嘆の声が上がります。
この五感を使った体験は、幼児教育において非常に重要です。

途中で、温かいもち米を少しだけ味見させていただけることに。

「熱いから気を付けてね」と言う先生の言葉をしっかり聞いて、小さな口でパクッ!
「おいしい!」と、にっこり笑顔で教えてくれる子どもたちの姿は、本当に可愛らしかったです♡
もち米の甘みと温かさが、体中にじんわりと染み渡ったことでしょう☆
このような食育の経験は、子どもたちの味覚だけでなく、感謝の気持ちも育みます。

そして、いよいよ子どもたちも順番にお餅をつかせてもらう時間です!
まだ小さな子どもたちには少し重いきねですが、手作りの小さなきねを握り、
「よいしょー!」と先生に手伝ってもらいながら、ぺったんぺったんとお餅をつきました。
「できた!」「ついたよ!」と、満面の笑顔で報告してくれる子どもたち。
自分たちがついたお餅の感触や、音が聞こえるたびに、達成感に満ちた表情を見せてくれました。
この協同作業を通して、友達と協力することの楽しさや、順番を待つといった社会性も自然と身についていきます。
個別対応保育を大切にする当園では、一人ひとりの子どもが体験できるよう細やかな配慮を行っています。

温かいもち米の香り、きねでつく音、もちもちとした感触、そして「おいしい!」という味。
五感をフルに使ったこのお餅つき体験は、子どもたちの心の中に、きっと忘れられない思い出として深く刻まれたことでしょう。
手厚い保育を実践するぽかぽか保育園では、このように地域の方々との交流を通して、子どもたちの豊かな心を育む機会を大切にしています。

今日の経験は、子どもたちにとって食文化を学ぶ貴重な乳児保育の一環となりました。
八王子市保育園である当園では、子どもたちの成長を支える質の高いカリキュラムと温かい環境を提供しています。
保護者の皆様にも安心して預けていただけるよう、一時保育や病児保育、さらに365日保育にも対応しております。
手ぶら保育も導入しており、忙しい保護者の方にも大変ご好評いただいておりますので、ぜひご活用ください。
日野市保育園で質の高い保育をお探しの方、当園の保育にご興味をお持ちの方、また採用をご検討されている方も、ぜひ一度、子どもたちの元気な声と笑顔が溢れる当園へお越しください。

